内モンゴルの大自然を2人乗りバイクで親子旅、イデル出演作「草原に抱かれて」予告編
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「草原に抱かれて」場面写真
チャオ・スーシュエの長編監督デビュー作「草原に抱かれて」の予告編がYouTubeで公開された。
内モンゴル自治区フルンボイル市を舞台とする本作。ミュージシャンのアルスが、認知症が進む母の“思い出の木”を探すため、親子で旅へ出るさまが描かれる。モンゴルの女優バドマが母役、ミュージシャンのイデルがアルスを演じた。予告編には、雄大な内モンゴルの大自然を、2人乗りのバイクで旅する親子の姿が収められている。
「草原に抱かれて」は、9月23日より東京・K's cinemaで公開。なお本作は第35回東京国際映画祭で「へその緒」のタイトルで上映された。