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南極ゴジラが“こわい”を描く「怪奇星キューのすべて」開幕、こんにち博士「いちばんやさしい作品に」

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南極ゴジラ「怪奇星キューのすべて」より。(撮影:松下奈央)

南極ゴジラ「怪奇星キューのすべて」が、昨日8月3日に東京・BUoYにて開幕した。

南極ゴジラは2020年に発足された劇団。これまで“どきどき、わくわく、ちょっとこわい”をテーマに創作を行ってきたが、今回は“こわい”にフォーカスを当てる。劇中では、地図に載っていない惑星を舞台に、宇宙飛行士と異星の住人たちのやり取りを描き出す。

脚本・演出を担うこんにち博士は、本作について「人が誰しも持っている『こわい』っていう感覚をテーマにしていて、宇宙飛行士が恐怖まみれの星に墜落して旅をする物語です。ただ、これまでの南極ゴジラの作品群の中でもいちばんやさしい作品に仕上がったんじゃないかなと思っています」と説明し、「こわいものが好きな人にはアトラクションのように楽しんでもらいつつ、こわがりな人を掬い上げるようなやさしい怪作をお届けしたいです」とコメントした。

上演時間は休憩含む約2時間15分。公演は8月6日まで。

南極ゴジラ「怪奇星キューのすべて」

2023年8月3日(木)~6日(日)
東京都 BUoY

脚本・演出:こんにち博士

キャスト

甘電池:ユガミノーマル
森山ボンド:瀬安勇志
UB:藤井優香
焚火:端栞里
スタイン:和久井千尋
エレクトリカルパレード:瀬戸璃子
湯気:九條えり花
ビニール:揺楽瑠香
ナショナル:古田絵夢
マッド先生:TGW-1996
浮藤翔太:こんにち博士
π:ミワチヒロ