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今井絵理子のエッセイを映画化、中野郁海主演「親子劇場」が鳥取で先行上映

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「親子劇場」ビジュアル

中野郁海が主演を務めた映画「親子劇場」が10月6日より、鳥取・倉吉シネマエポックにて先行上映決定。あわせて特報が到着した。

ダンス&ボーカルユニット・SPEEDのメンバーとして活動し、現在は参議院議員である今井絵理子のエッセイ「ココロノウタ~息子と歩んだ4年間、そしてこれから~」「おやこ劇場」をもとにした本作。手話を第一言語とするろう児の日常と、母親の成長が描かれる。

中野は国民的なアーティストとして活動し、子育てのため歌手活動を休止した主人公・比嘉絵梨花役で出演。ろう者である人夢が絵梨花の息子・礼夢を演じた。そのほかNANA(MAX)、吉冨さくら、今井彰人、忍足亜希子、ボーカル&手話パフォーマンスグループのHANDSIGNらが出演する。大橋孝史が監督を務めた。

YouTubeで公開された特報には、息子の耳が聞こえないことを告げられる絵梨花の姿を収録。「私の歌は礼夢に聴かせてあげられないの?」という絵梨花のセリフも収められた。

なお、12月8日から開催されるふるさと映画祭で本作の上映が決定。全国上映に向けたクラウドファンディング「エンターテインメントを通じ、ろう児・手話・親子の成長を届けたい」プロジェクトが実施される。詳細はプロジェクトの公式サイトで確認しよう。

(c)2023 映画「親子劇場」製作委員会