中村アンが「ほんとにあった怖い話」で娘を守るシングルマザー演じる、出演は8年ぶり

「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023」のドラマパートの1編「視線の出処」で、中村アンが主演を務めることがわかった。

中村が演じるのは、シングルマザーとして忙しい日々を送る河野美奈。ある日娘のさくらが高熱のため入院し、付き添いのため病院に泊まり込むことにした美奈だったが、その夜、どこからか男性のいびきのような声を耳にする。翌日からは何者かの強い視線も感じるようになり、恐怖から寝不足が続いて仕事にも影響が出始める彼女。しかし視線と音はさらにひどくなっていくのだった。穂科エミが脚本、森脇智延が演出を担当した。

美奈を中村、彼女を心配する上司・堀川太一を吉田ウーロン太が演じた。「ほんとにあった怖い話」への出演は8年ぶりだという中村は「本当に怖いお話です！」「今年の熱すぎる夏を、『ほん怖』で冷やっと温度を下げていただければと思います」とつづっている。プロデュースを担当した大野公紀のコメントは下記に掲載した。

「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023」は8月19日21時からフジテレビ系「土曜プレミアム」枠でオンエア。

土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023」

フジテレビ系 2023年8月19日（土）21:00～23:10

中村アン コメント

「視線の出処」の見どころと演じる役について

今回はシングルマザー役で日々仕事に奮闘している中で、娘が入院した病室で正体不明の視線に恐怖する母を演じています。母として病気と闘う子どもを見守り続けているのですが、病室で感じる強い視線が気になるという…。本当に怖いお話です！

最近のゾクっとした体験

帰宅したときに部屋の窓のカーテンに人の頭のようなものが映ってる!?となって、隣の部屋からのぞいたり棒でつっついたりしてみたのですが…。ちゃんと見たら向かい側マンションの照明の加減で何かの影が人の頭に見えただけでした（笑）。ただの見間違いだったのですが、相当ヒヤッとしました。

視聴者へのメッセージ

今年の熱すぎる夏を、「ほん怖」で冷やっと温度を下げていただければと思います！ 是非ご覧下さい。

大野公紀 コメント

中村アンさんが8年ぶりに「ほん怖」に帰ってきてくださったこと、とてもうれしく思っています！
演じていただく「視線の出処」は、幽霊病棟を舞台にした作品です。タイトルのとおり、不可解なものに見つめられている気がするものの、それがどこからなのかわからない…身近な場所での恐怖を描いています。そして、今回中村アンさんが「ほん怖」で見せてくださった母親役としての表情、さらには娘とのやりとりは必見です。ぜひ親子でもお楽しみください！

(c)フジテレビ