Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
ぴあ 総合TOP > 清原果耶主演「ジャンヌ・ダルク」ポスター公開、メインキャストの扮装写真&コメントも

清原果耶主演「ジャンヌ・ダルク」ポスター公開、メインキャストの扮装写真&コメントも

ステージ

ニュース

ナタリー

舞台「ジャンヌ・ダルク」ポスタービジュアル

清原果耶が主演を務める舞台「ジャンヌ・ダルク」のポスタービジュアル、メインキャストの扮装写真とコメントが公開された。

ポスタービジュアルにはジャンヌ・ダルク役の清原、ジャンヌの後押しを受け王となるフランス王シャルル7世役の小関裕太の扮装姿が収められた。また、すでに公開されている清原と小関の扮装写真とコメントに加え、タルボット役の福士誠治、傭兵ケヴィン役の荒木飛羽、アランソン公役の深水元基、マリー・ダンジュー役の山崎紘菜、傭兵レイモン役の坪倉由幸(我が家)、サントライユ役の野坂弘、クルパン役のワタナベケイスケ、ラ・イール役の粟野史浩、ヨランド・ダラゴン役のりょう、ラ・トレムイユ卿役の神保悟志、ベッドフォード公役の岡田浩暉、コーション司教役の榎木孝明の扮装写真およびコメントが解禁された。

舞台「ジャンヌ・ダルク」は、監修・原案を佐藤賢一、脚本を劇団☆新感線の中島かずき、演出を白井晃、音楽を三宅純が手がける作品で、2010年に堀北真希、2014年に有村架純の主演で上演された。約9年ぶり3度目の上演となる今回は、初舞台の清原がタイトルロールに挑み、そのほかのキャストも一新して再構築される。

公演は11月28日から12月17日まで東京・東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)、23日から26日まで大阪・オリックス劇場にて。東京公演のチケット一般販売開始は9月9日10:00を予定。このたび解禁された12名のコメントは以下の通り。

福士誠治 コメント

タルボット役を演じます福士誠治です。

ジャンヌ・ダルクという名作に出演出来ること、本当に光栄に思うと共に、戦乱の中生き抜くジャンヌにどう壁として立ちはだかるのかワクワクします。

中島かずきさんの脚本はその時を生きるセリフを書いてくださるのでタルボットの葛藤をしっかりと表現していきたいです。

そして白井晃さんの演出を受けるのは今回が初めてなので、何よりも楽しみです。

みなさん、歴史の瞬間をお見逃しなく!

荒木飛羽 コメント

初舞台で「ジャンヌ・ダルク」に参加できることに嬉しさと緊張と色んな感情が溢れています。全てが初挑戦なので一つひとつを噛み締めながら、傭兵ケヴィンを演じていきたいと思います。スタッフ、キャストの皆さんと一緒に舞台を作る時間を大切にし、「ジャンヌ・ダルク」の世界を、多くの人に届けられるよう頑張りたいです。

深水元基 コメント

ジャンヌと同じフランス軍のアランソン公を演じさせて頂けるなんて嬉しい限りです。

ジャンヌを認め、共にイギリス軍と戦い、奇跡を見る。ジャンヌをしっかりと支えたいと思います!

ストーリーがハードなだけに、熱量持って挑まなければならない。体力的にも大変そうだ。

気合い入れますよ!

お客様も覚悟して観に来て下さいね(笑)

山崎紘菜 コメント

私自身、舞台の経験が浅いので、この壮大なドラマの中で、マリーとして、そしてフランス王妃として、立派に舞台に立つことができるのか不安もありますが、日々学ばせていただきながら、シャルルを支える良き妻に成長していけたらと思います。マリーは登場人物の中で一番、現代の私達に近い感覚を持っている女性だと思うので、多くの方に共感していただけるのではないかと思います。陰謀や思惑がうごめく宮廷の中で、彼女らしく15世紀のフランスを懸命に生きたいです。

坪倉由幸 コメント

こんなに壮大なスケールの舞台で、こんなに豪華なキャスト・スタッフの皆さんとご一緒できるなんてとても光栄です。

今まで何度か舞台をやらせていただき、僕が演じてきた役柄はどこか情けなかったり、頼りなかったり、いい加減だったり、笑いを誘う要素が多かったんですが、今回演じさせていただく傭兵レイモンは全く逆です。カッコイイです!

不安です。頑張ります!

野坂弘 コメント

「なぜ今なのか?」について考えています。例えばホモソーシャル規範の下、若い女性が偶像化された果てに切り捨てられる構図。また美談として消費する際には個人を"尊重"し、一方では声を上げる個人は抑圧し続ける構図。それらは遠くの事からすぐ足元の事まで、未だ多くの社会構造に重なると感じます。

そんないま今作を上演する意味や、社会の構造を変える方法を必死に考えながら、自分に出来ることを実践したいと思っています。

ワタナベケイスケ コメント

「楽しみと少しばかりの恐れ」というのが、出演させていただく際の偽らざる感想です。

演劇体験はいつだって特別で且つ身近にあって欲しいものですが、その中にあって本作品は特別な体験ができる気がしております。

なにせ、90名を超えるキャストでお送りするわけですから、きっと今までにない空間が待っているんだと思います。それはとても楽しみですし、少し恐ろしくもあります。

是非、一緒に特別な時間を共有できますように。

粟野史浩 コメント

ジャンヌ・ダルクに出演することになり、昔ある演出家から言われたことをふと思い出しました。

「その場にいてください。その場で生きてください。その場で皆が支えあってください。」と。

今回は、この言葉の中の「支えあって」が大切なことになると思います。

なので、自分の役を演じるうえで、ジャンヌ・ダルクの強さを、切なさを、儚さを、悲しさを、全力で支えることをここに誓います!(笑)

りょう コメント

壮大な歴史劇で、多くの人を魅了している「ジャンヌ・ダルク」に参加させていただけることを光栄に思います。

大勢の兵士や民衆と共に、一つの作品を創り上げていくことが楽しみです。

久しぶりに、熱気あふれる強い作品になると思います。

ぜひ、熱狂しに劇場へお越しください。お待ちしております。 

神保悟志 コメント

前回の公演を拝見させて頂いた時に、その迫力に圧倒させられた事をよく覚えております。

まさかその再演に出させて頂けるとは夢にも思っておりませんでした。

是非、今回の公演でわたしが前回感じた迫力と感動をひとりでも多くの方々に感じて頂ければ幸いです。

岡田浩暉 コメント

曇天の雲間から一筋に差し込む神々しい光の様なジャンヌ。その周りでうごめく人間社会。神秘的で躍動感溢れる物語。といったイメージがあります。

初めての中世のヨーロッパもので、衣装に触れること、世界に入れることがとても楽しみですし、演出の白井晃さんをはじめ、キャストの方々とご一緒できるこの機会に感謝しています。

榎木孝明 コメント

物語は中世ヨーロッパのキリスト教国での実話です。ジャンヌ・ダルクの名前は誰もが知っていても、その歴史の実態は日本人にはあまり馴染みがありません。今回はジャンヌと敵対するコーション司教役とあって、時代背景をしっかり把握して役を作り込んでいかねばと思っています。さてどんなコーションが出来上がりますやら。そして清原果耶さんをはじめ初共演の方も多く、今からとても楽しみです。

舞台「ジャンヌ・ダルク」

2023年11月28日(火)~12月17日(日)
東京都 東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)

2023年12月23日(土)~26日(火)
大阪府 オリックス劇場

監修・原案:佐藤賢一 参考文献「ジャンヌ・ダルクまたはロメ」
脚本:中島かずき
演出:白井晃
音楽:三宅純

キャスト

ジャンヌ・ダルク:清原果耶

シャルル7世:小関裕太

タルボット:福士誠治
傭兵ケヴィン:荒木飛羽
アランソン公:深水元基

マリー・ダンジュー:山崎紘菜
傭兵レイモン:坪倉由幸(我が家)
サントライユ:野坂弘
クルパン:ワタナベケイスケ
ラ・イール:粟野史浩

ヨランド・ダラゴン:りょう
ラ・トレムイユ卿:神保悟志
ベッドフォード公:岡田浩暉

コーション司教:榎木孝明

ほか