実写映画「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」4Kレストア版が公開決定
映画
ニュース

「スーパーマリオ 魔界帝国の女神(4Kレストア版)」ポスタービジュアル
映画「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」の製作・公開30周年を記念し、4Kレストア版が9月15日より東京・新宿ピカデリーほか全国で順次公開されることがわかった。
任天堂のテレビゲーム「スーパーマリオブラザーズ」をもとに、1993年に巨費50億円を投じて製作された本作。初公開時のキャッチコピーは「マリオが、ハリウッドを本気にさせちゃった。」で、当時夏の最大の注目作として封切られた。このたび2023年夏に完成したばかりという最新の4Kレストア版が字幕版と日本語吹替版で上映される。配給はTCエンタテインメントが担当。
映画では米ニューヨーク・マンハッタンで配管工を営むマリオとルイージの兄弟が、地下帝国を支配するクッパ大王に戦いを挑む。ボブ・ホスキンスがマリオ、ジョン・レグイザモがルイージ、デニス・ホッパーがクッパを演じた。監督を務めたのはロッキー・モートンとアナベル・ヤンケルのコンビだ。吹替は2017年のBlu-ray発売時に制作されたバージョンを使用。声優には富田耕生、辻谷耕史、穂積隆信、日高のり子、来宮良子、井上和彦、千葉繁が名を連ねている。
(c)1993-PATHE FILMS