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ミュージアムで幸せになる方法とは? 英国の先進的な取り組みを紹介する共創フォーラム10月開催

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「共創フォーラム Vol.1 Art, Health Wellbeing − ミュージアムで幸せ(ウェルビーイング)になる。英国編」ビジュアル

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健康とウェルビーイングに良い影響をもたらすアートや文化の活動を推進することを目的にしたフォーラム「共創フォーラム Vol.1 Art, Health Wellbeing − ミュージアムで幸せ(ウェルビーイング)になる。英国編」が国立新美術館とオンライン中継のハイブリッド形式にて、10月8日(日) に開催される。

近年、人々の健康とウェルビーイングに対するアートの役割についての研究は欧米を中心に進み、2019年には世界保健機関(WHO)の報告書で認知症などの病気の予防、孤独や社会的孤立など身体的、精神的健康にアートが良い影響を与える可能性が示された。国内の自治体の文化政策においてもこの分野の活動が推進されており、大学等ではアートと健康のつながりに関する研究が重ねられている。

同フォーラムは、国立アートリサーチセンターが東京藝術大学、ブリティッシュ・カウンシルとともに開催するもので、この分野で先進的な取り組みを続けてきた英国から専門家を招き、ミュージアムをはじめとする文化施設による健康や福祉への取り組みを紹介。テート美術館やマンチェスター博物館、ナショナル・ミュージアムズ・リバプールなど実際に最前線で取り組む実践者たちが、アートや文化を通した健康とウェルビーイングへの新しいアプローチについて、その実例を紹介するなどし、これからのウェルビーイングを高める活動やその未来像を共に考えていく。

■国立アートリサーチセンター長・片岡真実コメント

数年にわたるパンデミックの間に、身体と心、そして社会の健康を考えるウェルビーイングへの注目が高まり、アートの力も問われました。オンラインでアートに触れる機会も増え た一方、ミュージアムでリアルに作品に出会う感動や興奮も実感されました。アートで良く生きるってどんなこと?ミュージアムで一緒に考えてみましょう。

<開催情報>
「共創フォーラム Vol.1 Art, Health Wellbeing − ミュージアムで幸せ(ウェルビーイング)になる。英国編」

10月8日(日) 10:00~17:00(9:30開場)
料金:無料

【参加方法】
■会場参加
会場:国立美術館 講堂 定員100名(事前申込・抽選)
申し込み締め切り:9月4日(月)

■オンライン参加
定員500名(先着順)
申し込み締め切り:9月29日(金)

申し込みはこちら:
http://ncar.artmuseums.go.jp/about/learning/forum/