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観客の視点で“未来の才能”を選出。「ぴあフィルムフェスティバル」が一般審査員を公募

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「第45回ぴあフィルムフェスティバル2023」

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世界最大級の自主映画コンペティション「PFFアワード」を擁する映画祭「第45回ぴあフィルムフェスティバル2023」が9月9日(土)から開催される。コンペ部門は毎年、最終審査員によって審査が行われるが、今年も一般の観客・映画ファンの中から選ばれた一般審査員による審査も実施される。

「ぴあフィルムフェスティバル」は“新しい才能”を発見、紹介、育成する映画祭で、これまでに多くの映画監督、スタッフ、俳優が「PFFアワード」を機に注目を集め、キャリアを築いていった。アワードでは最終審査員によってグランプリ、準グランプリ、審査員特別賞など各賞が選出されるが、映画を愛する一般の観客の声、視点によって作品を選ぶ賞「映画ファン賞」が存在する。

一般審査員はアワード入選作品の関係者・知り合い以外の応募者から3人が選ばれ、映画祭期間中に「PFFアワード2023」の入選作品すべてを観賞。審査会議を経て「映画ファン賞」を選び出し、9月22日(金)に開催予定の授賞式に登壇する。

なお、本アワードは入賞した監督に長編映画製作援助システム「PFFスカラシップ」への挑戦権が与えられるが、映画ファン賞もグランプリなどと同様に挑戦権が与えられる。

仕事で映画を批評する人、映画製作の世界にいる人の視点と、いち観客として映画館に足を運ぶ観客の視点は違うはず。今年も明日の才能を発掘したい、まだ観たことのない映画に出会いたい応募者が集まりそうだ。

「第45回ぴあフィルムフェスティバル2023」
映画ファン賞一般審査員 募集要項
https://lp.p.pia.jp/article/news/284475/index.html

「第45回ぴあフィルムフェスティバル2023」
【東京】
日程:2023年9月9日(土)~23日(土) ※月曜休館
会場:国立映画アーカイブ(東京都中央区京橋3-7-6)

【京都】
日程:2023年10月14日(土)~22日(日) ※月曜休館
会場:京都文化博物館(京都市中京区三条高倉)

【企画紹介】
<コンペティション部門>
(1) PFFアワード2023

<招待作品部門>
(2) イカすぜ!70~80年代
・大森一樹再発見
・斎藤久志再発見
・日比野幸子プロデューサー再発見
・山中瑶子『あみこ』への道
・塩田明彦監督がみつめる相米慎二の少年少女
・アルノー・デプレシャン監督『女囚701号 さそり』を語る
・驚異のデビュー作
・『陽炎座』4Kデジタル完全修復版ワールドプレミア上映

(3) アルノー・デプレシャン監督特集

(4) ピーター・バラカン氏による音楽映画シリーズ「ブラック&ブラック」

(5) 特別企画
・生誕120年 小津安二郎が愛したふたり
・20代監督の衝撃作!

(6) 第29回PFFスカラシップ作品
『恋脳(れんのう)Experiment』(岡田詩歌監督)

「第45回ぴあフィルムフェスティバル2023」公式サイト:
https://pff.jp/45th/

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