関東大震災から100年、燐光群+「九月、東京の路上で」アフタートークに森達也ら
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燐光群+「『九月、東京の路上で』関東大震災百年リーディング公演」チラシ
燐光群+「『九月、東京の路上で』関東大震災百年リーディング公演」が、8月28・29日に東京の座・高円寺2で上演される。
「九月、東京の路上で」は、関東大震災直後の出来事を時系列を追って検証する同名ブログをもとに、2014年に刊行された加藤直樹のノンフィクション。震災直後に広がったデマにより異邦人が殺害・暴行された悲劇についてつづられている。燐光群は2018年に同書を舞台化し、2019年にも上演した。関東大震災から100年の節目を迎える今年、新バージョンによるリーディング公演を実施する。
坂手洋二が台本・演出を担当。出演者には鴨川てんし、川中健次郎、猪熊恒和、大西孝洋、土屋良太、円城寺あや、咲田とばこ、渡部彩萌、武山尚史、樋尾麻衣子、小山萌子、野々村のん、坂下可甫子、西村順子、尾形可耶子、徳永達哉、瓜生田凌矢、島藤昌代、松村ひらり、高木愛香が名を連ねた。
なお各回でアフタートークを開催。28日公演のアフタートークには、9月1日に公開される映画「福田村事件」統括プロデューサーの小林三四郎、森川文人弁護士、29日公演のアフタートークには、映画「福田村事件」の森達也監督、世田谷区議会議員の上川あやが参加する。詳細は公式サイトで確認を。
燐光群+「『九月、東京の路上で』関東大震災百年リーディング公演」
2023年8月28日(月)・29日(火)
東京都 座・高円寺2
原作:加藤直樹「九月、東京の路上で 1923年関東大震災ジェノサイドの残響」(ころから)
台本・演出:坂手洋二
出演:鴨川てんし、川中健次郎、猪熊恒和、大西孝洋、土屋良太、円城寺あや、咲田とばこ、渡部彩萌、武山尚史、樋尾麻衣子、小山萌子、野々村のん、坂下可甫子、西村順子、尾形可耶子、徳永達哉、瓜生田凌矢、島藤昌代、松村ひらり、高木愛香