Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
ぴあ 総合TOP > ぴあ映画 > お母さんのお腹を…「ミンナのウタ」不気味なホラーヒロイン・さなって何者

お母さんのお腹を…「ミンナのウタ」不気味なホラーヒロイン・さなって何者

映画

ニュース

ナタリー

「ミンナのウタ」より、布団の中で、母の腹を不気味なリズムで叩くさな。

GENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーが本人役で主演を務めた映画「ミンナのウタ」より、ホラーヒロインの“さな”を捉えた場面写真が到着した。

「呪怨」「犬鳴村」の清水崇が監督を担った本作。小森隼のラジオ番組に1本のカセットテープが届いたことをきっかけに、GENERATIONSが恐怖の連鎖に巻き込まれていく様子が描かれる。

“さな”こと高谷さなは、呪いのメロディを奏でる女子中学生の悪霊。生きているときから持っていた「自分の歌を、みんなに届けて、みんなを私の世界に惹き込む」との純粋な夢が、“他者から認められたい”という欲求の怨念と化した存在だ。さなには生きものの“最期の音”を集める趣味があり、その音をベースに彼女が口ずさむ鼻歌を一度聴いた者は呪われ、自分自身も気が付かぬうちにメロディを伝染させていく。

場面写真には、布団の中で母の腹を不気味なリズムで叩くさなの姿が。母が違和感を抱き、布団の中をのぞいて驚くシーンも切り取られた。

「ミンナのウタ」は全国の劇場で上映中。

(c)2023「ミンナのウタ」製作委員会