映画「Gメン」キャスト座談会「岸くんは愛されキャラだけど決めるところは決める」
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インタビュー
映画「Gメン」キャスト 撮影:友野雄
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すべて見る映画「Gメン」が絶賛公開中だ。
彼女できる率120%と言われる私立武華男子高校に転校したものの、問題児が集まる最底辺クラスの1年G組に入ることになった門松勝太。女子にはモテないが、クラスメイトや先輩たちと青春を謳歌する中、凶悪事件が発生する。
主人公の勝太を演じた岸優太のほか、「武華のプリンス」と言われ、女子にモテモテの瀬名拓美を竜星涼、社交的なオタク・肝田茂樹を矢本悠馬、ヒゲを生やし、昭和の匂いがする梅田真大を森本慎太郎、クラス1の武闘派・薙竜二をりんたろー。と個性的なメンバーがズラリ。5人に話を聞いた。
初日から感じられた絆
――個性豊かで、年齢もバラバラなみなさんですが、早い段階で打ち解けられましたか?
岸優太(以下、岸) 初日が印象的でした。みんなでテーブルを囲んでお昼ご飯を食べて、竜星くんが皆の間をつないでくれて、りんたろー。さんとも初めてそこで会いました。
――竜星さんはみなさんをつなぐために意識していたことはありますか。
竜星涼(以下、竜星) 中身があまりない会話をたくさんすることが男子高校生のリアルだと思うので、何も考えずに楽しむのが一番だと思ったんです。そこで上下関係はあんまり気にしたくない、というのはありました。
だから最初からりんちゃん、りんたろー。って呼び捨てでいいですかって聞いたら「いいよ」って。
りんたろー。 いいよとは言ってないです(笑)。
矢本悠馬(以下、矢本) 「くんはつけろよ」って。
りんたろー。 僕は結構年上ですが、G組のメンバーは同級生で仲間という設定なのでここはタメ語でいきましょうってなったんですけど「俺、これ許していいのかな」って。でもここで「いやそれはちょっと」って言うのも感じ悪いし……。
竜星 そのオーラが出ていたので、途中からはみんな「りんたろー。さん」って呼んでいました。
矢本 もともと尊敬していたら敬語使いたいんですけど……。
りんたろー。 そういうとこ、そういうとこ!そんな葛藤の中で生まれた一言が「くんはつけろよ」でした(笑)。
岸優太は「門松勝太」そのものだった?
――みなさん、それぞれ演じたキャラクターと実際の人柄を比べると、似ている似ていないどちらでしょうか?
森本慎太郎(以下、森本) 似ているか似ていないかで言うと、岸はそのままですよね。
岸 そうですね。僕も演じていて勝太なのか岸なのか?分からなくなってきました。
一同 (笑)。
矢本 すごいじゃん!(笑)
岸 瑠東監督には作ったら怒られるというか、台本も言いやすい言葉が多かったですし、何となくリンクする部分が多かった気がします。
――みなさんは岸さんのどんなところに「勝太」を感じましたか。
森本 「勝太らしさ」=「岸らしさ」みたいなところがありますよね。アドリブのシーンでテンパっているのもすごく良かったです。
岸 基本、テンパってましたね。
竜星 監督から僕に対しての指示は「とにかく岸を困らせてくれ」だったので、僕も毎回違うことを言ってリアクションを引き出していきました。
矢本 りんたろー。さん演じる薙が怪我をして喫茶「GOD」に戻ってくる時場面は、真面目なシーンなのにツボに入ったのか笑いすぎていて。
りんたろー。 落ち着くまで全然待つのに「もう大丈夫です」って岸くんが言うから再開したら、まだ笑いが止まらないんですよ。
矢本 G組はふざけているシーンが多いけど、わりと真剣なシーンでした。
岸 そういうときこそ、笑いのツボに入っちゃうことがあるので、それに圧倒されたのかな、と思います。
りんたろー。 笑うところはひとつもなかったけどね。
岸 そう言ってますけど、こっそり笑わせにきてるんですよ。みんなが仕掛けてくるので、僕だけが悪いわけじゃないんですよ。
矢本 仕掛けてないよ!
――岸さんは誰から一番仕掛けられた印象がありますか。
岸 みんな笑わせてきますけど、アドリブで言うと矢本くんですね。自分だけのシーンのときはめっちゃテスト通りの動きなんですけど、一緒のシーンでは毎回違うお芝居を仕掛けてくるので本当にきつかったです。地獄の日々でした。笑いをこらえるのは本当にきつかったですね。
――逆に役柄と本人のイメージが違うな、という方はいらっしゃいますか。
岸 竜星くんは遠いですよね。
イケメンは合致していますけど、本当はもっとふざけたいタイプじゃないですか?
矢本 結構ふざけてたけどね。
竜星 でもやっぱりりんたろー。さんじゃん?
森本 薙は全然違いますよね。
りんたろー。 武闘派ではないので、遠いかもしれないです。
矢本 役者さんってこんなに長い時間拘束されてるんですね、って言ってましたね。
りんたろー。 それは本当にびっくりしたわ。
――岸さんは今回初主演です。座長として気をつけたことなどはありましたか?
岸 主演として気をつけたことに関しては正直ひとつも……。
全員 (爆笑)。
岸 本当は差し入れでラーメン屋のキッチンカーとか出したかったんですけど、ちょっとお門違いというか、今の僕にはまだ早いなという感じはありました。先輩方に囲まれて、ワンチームって感じは強かったですね。
お祓いで名前を呼ばれたときに堂々と挨拶しようとしたぐらいです。
――逆にみなさんから見て岸さんが座長としてすごいなと思ったところはありますか。
森本 何もないです(笑)。
竜星 でも、これだけいじられる主役っていないと思うんですよね。
矢本 引っ張っていくタイプじゃないけど、みんなに愛されていると思いますね。皆が岸のことを好きになるからどんどんがんばっていく。
竜星 応援したくなるんですよね。
りんたろー。 で、やっぱり決めるところは決めるのがかっこよかったです。
――ぜひその決めたところを聞かせてください
岸 頑張って見つけてください、言ったからには!
りんたろー。 普段愛されキャラですけど、やっぱりアクションシーンになったら顔つきも変わりますし、役へのスイッチが入ったときに変わるところが岸くんであり、勝太だったのかなって。
竜星 やっぱりダンスをやっているから動けるよね。よくアクションシーンが一緒だったけど、瞬発力があるしタフでした。
ムードメーカーだった竜星涼
――本当に濃いキャラクターが揃っていますが、憧れるキャラクターはいますか?
りんたろー。 僕、20歳ぐらいまでは自分のことを超イケメンだと思ってたんですよ。
一同 (笑)。
りんたろー。 だから、友達とか妹が勝手に応募してジャニーズに入るんだろうなと思っていたんですけど、大人になってきて「あ、俺イケメンじゃなかったんだ!」というのが周りのリアクションでわかってきたので、瀬名には超憧れます。女の子が集まって来ちゃう、瀬名ガールズがいるのは憧れです。
矢本 勝太みたいに転校してきたやつがケンカ強いっていうのはちょっと男としては憧れるよね。
岸 確かにそうですね。
慎ちゃんが演じた梅田の、信念を貫く姿勢はかっこいいなと思います。
竜星 僕は肝田。やっぱりオタクが動けるって良いじゃないですか。
一同 あ~。
竜星 オイシイし、かっこいいですよね。
森本 薙が足を怪我しながらも、ピンチを知らせるために喫茶「GOD」までくる姿には憧れました。
――このメンバーでお互いに素の部分に憧れるなというところはありますか?
矢本 岸の天然性はいいな、と思いますね。こっちが真面目に大喜利をやっているのに、天性のキャラクターで斜め上のことを言って現場が沸く、というのは僕にはできないことだから。なりたくはないですけど。
竜星 悠馬は実はすごく考えているけど、岸は天性だから。予想外のワードがでてくるのはすごいよね。
岸 竜星くんに関しては一番コミュニケーションをとって、みんなをつなげてくれたのですごく助かりました。
――ムードメーカー的な?
岸 そうですね。最初は矢本くんと竜星くんが回してましたね。
矢本 竜星はスタイルがアメリカンだからさ。仲間になろうぜ!って。
りんたろー。 僕は悠馬くんの役を演じきる力というか、憑依させる力はすごいなと思いました。漫才師ってここで笑かしたろ!みたいな感じだけど、コント師寄りですよね。台本とか人物を演じ切ることによって笑いを起こすのがすごいなと感心しました。
あまり間近で感じることがなかったので、憧れましたね。これぞプロの俳優でした。
撮影を通したからわかるそれぞれの個性
――お話をお伺いしていると本当に仲が良いのが伝わってきます。撮影を通して「この人のここが好きだな」と感じた点を教えてください。
竜星 共演経験のある悠馬をすごく信頼していました。悠馬がいるんだったらどうにかなるなと思っていましたよ、矢本さん。
矢本 俺は俺がいれば大丈夫だと思っていました。
一同 (笑)。
矢本 (笑)。でも、チーム戦なので助け合いながらつくりあげていきましたね。今回はみんなで楽しめればいいなと思っていたし、そういう空気になったよね。アイディアも出し合い、やれることは全部やりきったかなと思います。
岸 慎ちゃんは他の仕事でも一緒になると奢ってくれるんです。
竜星 金……(笑)。
岸 今回、撮影が冬だったということもあって現場が寒かったんですけど、みんなにカップ麺を買ってくれたりしました。
りんたろー。 兄貴気質。
竜星 裏の主演だったかもしれない。そういう細かい気遣いができる人です。
りんたろー。 ただ玉に瑕なのが都市伝説をめっちゃ信じてるんですよ。
僕がWi-Fiを入れていると、「あ、りんたろー。さんこれ危ないっすよ」「データとか全部抜かれちゃうんで」って。
矢本 あと散歩している犬の犬種を全部言ってた。
森本 犬が好きだから(笑)。
竜星 確かにいろいろ詳しいし、それをたくさん共有してくれたよね。
森本 竜星くんの一言で会話が始まることがめちゃめちゃ多くて。今もそうですけど、やっぱり回す人だから、ボケたりツッコんだりして会話を広げることで、現場が温まっていくということが多々ありました。
りんたろー。 悠馬くんもそうなんだけど、竜星くんもめっちゃいじってくるじゃん。でもふたりきりになると優しいんですよ。実はいいやつじゃん、って思いました。そこは好きです(笑)。
――岸さんについてはいかがですか。
りんたろー。 すごくストイックな人なのかなって思いました。地方で撮影していて、みんなはホテルに泊まることになったんですけど「僕サウナ行くんで帰ります」という感じで。あれ何だったの?
岸 あれは本当に泊まりたくなかったんですよ。
マネージャーさんに聞いたら帰るという選択肢もあったので、それなら帰りますというシンプルな話です。でもみんなは泊まってましたよね?
森本 泊まった、泊まった。
りんたろー。 翌日も早朝から現場なのに自分を貫く力があるなって思いました(笑)。
――このメンバーだからこそ出せたと思う魅力はありますか。
岸 すごくバランスが良かったなと思います。常に笑いが生まれる現場だったんですよね。誰かがボケてツッコんで、そこから仲良くなっていったのが作品にも反映されて、良い空気感がだせたんじゃないかなと思います。
――撮影で一番心に残っているのはどういったことですか?
岸 撮影が再開して、久々に会ったときはちょっとグッときましたね。寒い時期から夏に代わって、しかも撮影もラストシーンだったのでまたエンジンがかかりました。そのときは、みんなまんざらでもない感じが出ていましたね。
嬉しいんですけど、多分男のプライドがそれをダダ漏れさせないように隠しちゃってる。矢本くんにお久しぶりです!って言ったら、「……うぇい」みたいな。ちょっとスカした感じで。
矢本 俺が一番クールだろ、いつも。
岸 みんな久々の再会を喜んでいた気がします。
極限で考えれば、何でもできる
――諦めないことの大切さや、いろんなメッセージ性が感じられる作品だと思うんですが、心折れずにモチベーションを持ち続ける方法、自分の中のマインドをお聞かせください。
矢本 完全に壁に当たって折れちゃうのは、それが一番好きなことだからかもしれないですよね。僕はそれがうらやましいと思うし、好きなことだからこそ諦めずにやっていただきたいな、と思いますね。どうやって立ち直るかは、人それぞれ違うのでわからないです。
――ご自身だったらどうされますか?
矢本 僕は好きなことをやって、挫折したときに嫌いになりたくないから好きなことを選びませんでした(笑)。
お笑いが好きでやりたかったんですけど、ダメ出しされて落ち込んだら、大好きだったお笑いがちょっと嫌いになりそうだなと思ったんですよね。
りんたろー。 そうなんだ。
矢本 ただ、ある程度年齢を重ねるとM-1に出てみたかったなと思いますね。
竜星 へー!
りんたろー。 出ればいいじゃん、まだ出られるよ! 相方さえいれば。
森本 僕もどちらかというと、心が折れるタイプではないですね。ただ矢本くんと逆でとことん好きなことをやっていたいです。
好きだから壁にぶち当たるんですけど、でも、好きなときってそれは壁だと思わない。嫌いになった瞬間に多分壁を感じて、僕はやめると思います。
別に逃げることは悪いことじゃなくて、逃げたらまたその壁を抜ける道が見つかるはずだし、壊して登って、という方法じゃなくても壁を越えれば、楽しいことも待っていると思います。真剣に悩むことはないんだなって、ちょっとずるがしこくなって壁を抜けていけばいいんじゃないかな。
岸 ここまで生きてきて、いろいろ経験させていただいて思ったのは、答えは意外とシンプルでいっぱい寝ていっぱい食べればいい。
森本 結局そうなんだよね。
岸 とにかくしっかり寝ましょうっていう。
――食べて寝ても忘れられないほど悔しい思いをしたことは?
岸 ずっと寝ていれば忘れられるのでそういう時は、また寝れば良いんですよ。
竜星 確かにね。
矢本 真理だな。
竜星 僕の人生の中では生きるか死ぬかなんですよ。この人に話かけたいけどどうしようかなと思ったとき、話しかけて怒られたとしても、俺は死にはしないしって。それぐらい極限で考えれば、逆に言えば何でもできますよね。
岸 わかります、わかります!デッドオアアライブですよね。
竜星 そう、そういうふうに考えられるようになってからすごく楽になったかもしれないです。
りんたろー。 僕は諦めそうになったときに周りが繋ぎとめてくれましたね。友達だったり、周囲の人が助言してくれる環境を自分で作っていく。でも、諦めるのも諦めないのもセンスだと思っていて、諦めがつくっていいことだと思うんです。諦められるんだったら、諦めて次に行けばいい。その選択を正解にするのは、その後の行動だと思うのでそれも悪くないかなって思いますね。
竜星 やっぱり真面目さが出るよね。
笑いに変えよう、みたいな感じじではなく今回は役者りんたろー。で来ていますね。
りんたろー。 テキーラを浴びるほど呑むのも良いと思います!
青春そのものだった撮影現場
――最後にご自身にとって『Gメン』がどういう作品になったかお聞かせください。
りんたろー。 初めての映画だったので、どうやって撮るのか、一つの作品ができていく過程を体感させていただきました。芸人はこういう現場に長時間いないし、全てが初体験でした。チームワークを作っていく過程もすごく勉強になったし、自分の仕事に持って帰れるものがあったかなと思います。
――例えば、どんなところでしょう?
りんたろー。 役を憑依させるというか。
岸 これはもうオファー殺到ですね!(笑)
りんたろー。 こうやってアプローチするんだみたいな。やろうと思って簡単に出来るものじゃないとは思うんですけど(笑)。そういうのは勉強になりました。
森本 すごく楽しかったですね。この楽しさってなんなんだろうと思っていたんですけど、この年齢で本気で生徒役としていろんなことに向き合っているからこそ、そしていろいろ経験してるからこそ出てくる楽しさなんですよね。ちょっと特殊な経験だったなと思います。
他の生徒さんたちがみんな未成年だったら、どういう立ち振る舞いでいたらいいのか気を遣って終わりそうですが、そういうこともなく楽しい経験ができたのはこの『Gメン』という作品だったからかな。多分最後の制服姿だと思うんですけど、楽しみながら撮影を終えました。
竜星 最後かもって言いながら、やりたいっていうことは言っておいたほうがいい。
森本 最後かもしれないですが、また制服姿の役のオファーが来るかもしれないので(笑)。「35歳の高校生」もありましたからね。次はいつなんでしょうね、何歳でもできちゃうので楽しみです。
矢本 自分の俳優のキャリアの中で何度も学校に入学して卒業して、これで最後だろうなと思っていたんですけど、まさか高1でもう1回入学するとは思ってなくて。
おそらくですけど、それこそ田中圭さんとか、高良健吾さんのようなニュアンスで出ることはあるかもしれないですけど、青春ど真ん中でメインのキャストとしてそれを味わう役を演じるのは最後になるかもしれない、と思いながら現場にいました。
今日もそうなんですけど、この5人だと男子校みたいなノリで青春時代が垣間見える瞬間もあっていい思い出になりました。完全燃焼したなと思えるので満足です。
竜星 20代前半に一緒に生徒役をやって。
矢本 そう、2回目ですよ。
竜星 今度は30歳も迎えて。
矢本 高1ですよ?でも、もしまたチャンスがあればやってみたいですよね。
竜星 僕は二枚目であるができることを世の中に改めて再確認させる作品になったかな。デビューの頃はそういうイメージでやってきたんですけど、いつの間にか三枚目を求められることが多くなってきて。
制服の役はもう声がかからないなんじゃないかと思っていたので、今回瀬名を演じられてうれしかったです。でも、まだ田中圭さんとか高良くんとか40歳に近い人たちが制服でやれているっていうのもあって、まだまだやれるならやりたいという気持ちもあります。芸人さんがいて、アイドルもいるしアベンジャーズみたいじゃないですか。すごく面白い座組でやれたなと思います。あまりこういう作品もないので楽しかったですね。
岸 初主演という感慨はもちろんあるんですけど、それ以上に部活みたいな不思議な感覚が強かったです。みんなで話して楽しかった思い出とか、過酷なアクションで汗をかいた記憶もあれば、そういったことが結果すごくいい感じに記憶として今残っているので、多分来年あたり冬の八王子の香りとかをかぐと思い出すんでしょうね。
森本 八王子の香りってなに?(笑)
岸 『Gメン』の撮影をした八王子の香りが思い出させるというか、静岡とかも行ったんでそこも……。
矢本 静岡?
一同 栃木じゃない?
岸 そうだ、栃木、栃木だ!
りんたろー。 全然違うじゃん!
岸 多分思い出すはずです、そういう情景を。
りんたろー。 今忘れてるのに思い出すかな?(笑)
取材・文:ふくだりょうこ 撮影:友野雄
<作品情報>
映画「Gメン」
全国公開中
公式サイト:
https://g-men-movie.com/
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