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傳谷英里香が長編映画初主演、フラッシュモブをテーマにした「満天の星の下で」制作

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「満天の星の下で」制作発表ビジュアル

日向寺雅人が監督を務める映画「満天の星の下で」の制作が決定。元ベイビーレイズJAPANの傳谷英里香が長編映画初主演を果たす。

日向寺によるオリジナル脚本となる本作は、フラッシュモブをテーマに1組のカップルの行く先を描き出すコメディ。27歳の会社員・佐々木愛美はある夜、半同棲中の工藤紀夫との交際記念日を祝うため東京都内のレストランへ。そこで愛美は紀夫からプロポーズを兼ねたフラッシュモブを目の当たりにする。突然のフラッシュモブに心を痛めた愛美は、同じくフラッシュモブの影響で心に傷を負った青年・陣内隼人と出会い、次第に惹かれ合っていく。

傳谷が愛美、俵山峻(スクールゾーン)が紀夫、瀬戸利樹が隼人を演じる。9月8日に本作のクラウドファンディングがスタートし、10月にはキャストオーディションの実施を予定。撮影は11月下旬から12月にかけて行われる。オーディションからクランクアップまでをクラウドファンディング終了まで追い、その様子をリアルタイムで発信する計画も進行中だ。傳谷らのコメントは以下に掲載した。

「満天の星の下で」は2024年夏頃に公開予定。

傳谷英里香 コメント

“フラッシュモブ”がテーマ、ということでどんな映画なのだろうと脚本を読んだら、
ふふっ と笑わずにはいられない愛おしい登場人物たち。フラッシュモブをした人、された人は共感するでしょう。これからしようとする人はご参考までに...。
私の演じる愛美はどんなラストに向かい、1組のカップルはどんな結末を迎えるのか。撮影が始まるのを今からワクワクしております。
少しだけ日常を抜け出して、楽しんで頂けますように。

俵山峻 コメント

初めまして、工藤紀夫役のスクールゾーン俵山峻です。
脚本を読ませて頂き、くだらない中に不器用な愛と迷惑なほどの真っ直ぐさを感じました。撮影はこれからなので、僕自身の紀夫像も物語の印象も変化していくと思います。日向寺さんと、キャストスタッフの皆様と一緒にそれを楽しめればなと思っています。

瀬戸利樹 コメント

出演させて頂くことになりました。瀬戸利樹です。
フラッシュモブ、誰もが一度は聞いたことがあるサプライズだと思います。
成功50失敗50決してうまくいくとは限らないこのサプライズ。
この作品で関わっていく人たちでなにが生まれていくのか楽しんで頂けたら嬉しいです。最後に一言、これはコメディです。

日向寺雅人 コメント

幼い頃に観せて貰った「男はつらいよ」、寅さんのような俳優になりたくて芸能界に入ったのが20歳でした。あれから15年、映画に出たいから映画を作りたいに変わり、半ば取り憑かれたように脚本を書く日々、その内の一作「満天の星の下で」は“幸せ”を探す物語です。不安や葛藤、どうにも抜け出せない現実も見方を変えれば世界も変わる、そんな手助けになる映画を作るべく、最高のキャストとスタッフで撮影に挑みます!
応援よろしくお願いし致します。