「最高です！」ガリットチュウ福島、柔術の世界大会で優勝

8月31日から9月2日までアメリカ・ラスベガスで開催されたブラジリアン柔術の世界大会「ワールドマスター柔術選手権2023」にガリットチュウ福島が参加し、「マスター4（46歳～50歳）青帯ライト級」で優勝した。

「ワールドマスター柔術選手権」は、国際ブラジリアン柔術連盟（IBJJF）が主催する、30歳以上を対象にした柔術の世界大会。福島は昨年大会に「マスター3（41歳～45歳）青帯ライト級」で出場し、3位となっていた。

今大会で福島はシードとして2回戦から参加。2回戦はストレートアームロック、準々決勝は三角絞め、準決勝はボトムからのストレートアームロックで一本勝ちし、決勝は判定で勝利した。彼は「オール一本勝ちを狙いましたが、惜しくも決勝は判定勝ちとなりました。でも昨年のリベンジができました！ 応援していただいた皆様、ありがとうございました！ 最高です！」とコメントしている。

2020年12月頃より柔術にハマり、仕事の合間を縫ってトレーニングに励んできた福島。減量のための食事制限も行い、33kgの減量に成功していた。

既報の通り、セレクトショップ・FREAK'S STOREのオンラインストアでは、福島を応援するためのコラボグッズとして、Tシャツとトートバッグの予約販売を9月10日（日）まで受付中。東京・渋谷にあるFREAK’S STOREのギャラリー・OPEN STUDIOでは、9月19日（火）に福島の“凱旋イベント”も実施される。詳細は特設サイトで確認しよう。