戸塚純貴が「翔んで埼玉」で美しすぎる野球部員に、矢柴俊博・ゴルゴ松本らも出演

映画「翔んで埼玉 ～琵琶湖より愛をこめて～」に出演する“関東勢”の新キャスト15名が明らかに。あわせて第5弾キャラクター動画がYouTubeで解禁された。

魔夜峰央のマンガを実写化した「翔んで埼玉」の続編として、麻実麗、壇ノ浦百美といった埼玉解放戦線が“天下分け目の東西ディスり対決”に挑む本作。東京への通行手形制度が撤廃され、平穏な日常を手に入れたのもつかの間、麗は横のつながりが薄い埼玉県人の心を再びひとつにするため、越谷に海を作る野望を抱く。しかしその計画が関西に飛び火し、全国をも巻き込む大事件へ発展していく。前作に引き続きGACKTが麗、二階堂ふみが百美に扮した。

海には興味を示しつつも横のつながりに否定的な埼玉支部の各支部長役で矢柴俊博、西郷豊、水野智則、廻飛呂男、沖田裕樹、佐野泰臣、川口直人、西岡ゆんが出演。また、JR埼京線やJR京浜東北線をはじめとする“路線も心も東京しか見ていない”各路線の代表・路線族には山中崇史、ゴルゴ松本（TIM）、我が家の杉山裕之と谷田部俊、デビット伊東、はなわがキャスティングされた。さらに、百美・麗と同じ白鵬堂学院に通う、美しすぎる野球部員に戸塚純貴が扮する。

映像には、派手なメイクをした野球部員が百美に「会長、お呼びでしょうか」と声を掛ける様子のほか、前作から続投する埼玉解放戦線のメンバー・下川信男役の加藤諒、おかよ役の益若つばさ、千葉解放戦線の浜野サザエと浜野アワビを演じた小沢真珠と中原翔子の姿も収められた。

なお本作の公開を記念した展示会「翔んで埼玉展 -埼玉の皆様、展覧会を作ってゴメンなさい。-」が、埼玉県民の日である11月14日から埼玉・ところざわサクラタウン内のEJアニメミュージアムにて開催されることも決定。作中に登場した巨大な美術セットや小物などが展示され、イベントオリジナルグッズの販売も予定している。イベントの詳細は9月下旬に発表される。

武内英樹が監督を務め、徳永友一が脚本を手がけた「翔んで埼玉 ～琵琶湖より愛をこめて～」は11月23日に全国で公開。

(c)2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会