戦争が2人を引き合わせた…阿部純子主演「ソローキンの見た桜」特報、斎藤工も登場
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「ソローキンの見た桜」
阿部純子の主演作「ソローキンの見た桜」の特報映像が、YouTubeで公開された。
日露戦争中の愛媛・松山ロシア兵捕虜収容所が舞台の本作は、日本人女性とロシア軍少尉の恋を描くもの。阿部が2018年を生きる駆け出しのテレビディレクター・桜子と、日露戦争時を生きた看護師・ゆいの1人2役を演じ、ロシア人俳優のロデオン・ガリュチェンコがゆいと恋に落ちるソローキンに扮した。
特報には、惹かれ合うゆいとソローキンの姿や、イッセー尾形扮する河野が所長を務める収容所の様子などを収録。中盤には現代パートも映し出され、斎藤工演じる倉田が登場する。
井上雅貴がメガホンを取った「ソローキンの見た桜」は2019年3月16日に愛媛で先行公開されたのち、3月22日より東京の角川シネマ有楽町ほか全国でロードショー。なお本作は、3月15日から17日にかけて愛媛で行われる、愛媛国際映画祭プレイベントのオープニングを飾ることが決定した。
(c)2019 ソローキンの見た桜製作委員会