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青葉市子がアーティストグッズの在り方を考える、家で眠る古着をリメイク販売

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「Remolino Project」より。

青葉市子の自主レーベル・hermineが主催する「Remolino Project」の第1弾として、YUKI FUJISWAとコラボレーションした古着のリメイク作品が9月17日12:00に青葉のオフィシャルWebショップで発売される。

「Remolino Project」は青葉がアーティストグッズの在り方を改めて考える中で、新しいものを生み出すだけでなく、身近にあるものを長く大切に使い、循環できる仕組みを作ることを目的とした取り組み。第1弾では青葉本人やスタッフがツアー先で手に入れた思い出の品を含む計12点の衣服にオリジナルの箔押しをあしらった作品が販売される。また発売に先駆けて、映像監督・林響太朗によって撮影されたメイキング映像がYouTubeで公開された。

なお青葉は9月14日に大阪・ユニバース、15日に東京・渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールでソロコンサートを開催。今後、各コンサート会場では「Remolino Project」に使用するための古着の回収が行われる。

青葉市子 コメント

リモリーノプロジェクト。
「Remolino」とは、スペイン語で「渦」や「くるくると巻き上がる」ことを示します。
新しいものを生み出すだけではなく、循環できる仕組みを作ることを目標として名付けました。

これからのものづくり、アーティストグッズの在り方を改めて考える。
身近にあるものの寿命と向き合い、できるだけ長く大切に使うことで、限りある資源と私たちの暮らしが穏やかで優しいものになっていきますように。

出だしは小さなアクションであったとしても、だんだんと渦を巻いて広がっていくことを目指して。
記念すべき第一弾は、YUKI FUJISAWAさんのお力をお借りして、眠っている衣に箔押しを施す取り組みを行いました。