大河ドラマ「光る君へ」柄本佑の馬術競技ロケが無事完了「大きなやりがいを感じます」
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打毬の撮影に挑む、藤原道長役の柄本佑。
2024年にNHKで放送予定の大河ドラマ「光る君へ」。5月下旬に京都市内でクランクインし、8月には栃木県で平安時代の馬術競技である打毬(だきゅう)の撮影が行われた。このたび打毬の撮影に挑んだ藤原道長役の柄本佑によるコメントと収録現場の写真が到着した。
日本独自の文化が花開いた平安時代を舞台に、きらびやかな平安貴族の世界と恋愛長編「源氏物語」を生んだ紫式部の一生を紡ぐ「光る君へ」。吉高由里子がまひろこと紫式部、柄本が紫式部の生涯のソウルメイトとなる藤原道長を演じ、脚本を大石静が手がける。
今回のロケでは、まひろや姫たちが観戦する中、道長が親しい上級貴族とともに打毬を行うシーンが撮影された。昨年の秋から練習を重ねてきたという柄本は「達成すべきハードルが非常に高い分、演じるうえでも、大きなやりがいを感じています」と充実感をにじませる。そして「平安時代の貴族たちが実際に楽しんでいた打毬のシーンを映像で見られることが私も今から楽しみですし、男性陣が打毬のテクニックで女性たちを魅了する場面でもあるので、その雄姿を皆さまにもぜひ、ご覧いただければと思います」とアピールした。
柄本佑 コメント
今回のロケでは現代の「ポロ」に似た馬術競技である「打毬」のシーンに挑戦しました。馬を走らせながら、同時にスティックを振り抜くことはとても難しく、昨年の秋ごろから撮影に向けて練習を積み重ねてきました。達成すべきハードルが非
常に高い分、演じるうえでも、大きなやりがいを感じています。
平安時代の貴族たちが実際に楽しんでいた打毬のシーンを映像で見られることが私も今から楽しみですし、男性陣が打毬のテクニックで女性たちを魅了する場面でもあるので、その雄姿を皆さまにもぜひ、ご覧いただければと思います。