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映画「鍵泥棒のメソッド」をマギーが“リブート”し舞台化 主演は望月歩

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左からマギー、望月歩。

鍵泥棒のメソッド→リブート」が、来年1月に東京・本多劇場で上演される。

これは、内田けんじ監督・脚本による映画「鍵泥棒のメソッド」を原作に、マギーが上演台本・演出を手がける舞台作品。主人公の桜井を望月歩が演じる。本作についてマギーは「この度、邦画界に燦然とそびえる名作『鍵泥棒のメソッド』の舞台化、という大きな山に登ることになった。この山、どんなルートで攻めようか。なんせ『リブート』と銘打つのだ、当たり前のルートじゃつまらない。笑えてエモいやつがいい。エモオモロいやつだ。原作に敬意を払い、大胆に新たな道を切り拓きたい」と意気込みを述べた。

本作が舞台初主演となる望月は「緊張もしていますが、こんな素敵な作品でお芝居ができること、とても幸せで今から興奮しています。作品と真摯に向き合い、観客の皆様の背中を少し押せるようなコメディ作品にできたらと思っています」と思いを語った。

上演スケジュールやキャストといった公演詳細は、後日発表される。マギーと望月のコメント全文は以下の通り。

マギー コメント

この度、邦画界に燦然とそびえる名作「鍵泥棒のメソッド」の舞台化、という大きな山に登ることになった。この山、どんなルートで攻めようか。なんせ「リブート」と銘打つのだ、当たり前のルートじゃつまらない。笑えてエモいやつがいい。エモオモロいやつだ。原作に敬意を払い、大胆に新たな道を切り拓きたい。共に登るキャストは初顔合わせの方も多いフレッシュなパーティだ。険しくも楽しい道のりになるだろう。最終的には映画とはまた違った高みの頂へ、キャストたちとお客さんを連れて行きたい。そんな山岳ガイド的な覚悟を持って脚本、演出に挑む所存です。のっけから意気込みを山登りに喩えるという、すこぶるベタな校長先生の挨拶みたいになったことはご容赦いただきたい。

2024年の幕開けに、乞うご期待!

望月歩 コメント

今回「鍵泥棒のメソッド→リプート」で主演の桜井役をやらせて頂くことが決まって、映画「鍵泥棒のメソッド」を、おそらく中学生の頃ぶりに鑑賞しました。

すると、あの頃よりもシーンの空気感だったり脚本自体の面白さを楽しめました。同時に、俳優のお芝居でこんなに面白くなってるんだと感動しました。緊張もしていますが、こんな素敵な作品でお芝居ができること、とても幸せで今から興奮しています。作品と真摯に向き合い、観客の皆様の背中を少し押せるようなコメディ作品にできたらと思っています。

「鍵泥棒のメソッド→リブート」

2024年1月
東京都 本多劇場

原作:映画「鍵泥棒のメソッド」
上演台本・演出:マギー
出演:望月歩