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信長と家康それぞれから見た桶狭間の戦いにフォーカス。「信長と家康 それぞれの桶狭間」開催

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大河ドラマ「どうする家康」も後半に差し掛かったが、当ドラマにも資料提供、脚本監修として携わった「市橋章男(いちはし・あきお)」と、いわゆる歴史愛好家とは異なる視点で若き信長を考え、2022年末に『若き信長の知られざる半生』(ぴあ発行)を出版した「水野誠志朗(みずの・せいしろう)」による、桶狭間の戦いを信長と家康それぞれの視点から考える講演会を、10月7日(土)にJAみどり本店 ホール(緑信用農業協同組合)4階にて開催する。

市橋章男氏の講演では、家康の視点から桶狭間を。

大高城の兵糧入れから雑兵たちに囲まれた大樹寺で僧たちに命を救われるなど、家康の人生最大の転機となった「桶狭間の合戦」がどの様に記され、どの様に評価されてきたのかを垣間見ながら、大河ドラマ「どうする家康」の制作過程を語る。

一方、水野誠志朗による講演では、信長の視点から桶狭間への見解を語る。

信秀のあとを継いだ信長は、今川との停戦協定を破って戦いを再開。「おおうつけ」と呼ばれた織田信長を倒そうとする親今川派との戦いを制し尾張を統一、桶狭間の前には今川義元を挑発までした若き信長の10年間から考える桶狭間の戦いを語る。

さらに、本講演会前と最後には御城印揮毫イベントを開催。

創作としての書道芸術はもちろん、ロゴデザインなどの商業書道や舞台装飾・ディスプレイ、国内外でライブパフォーマンスインスタレーション制作など書道家の枠を超え活動している渡部裕子による限定御城印となる。

「信長と家康 それぞれの桶狭間」はチケットぴあにてプレミアセット券と一般セット券を発売中。

「信長と家康 それぞれの桶狭間」

10月7日(土)
会場:JAみどり(緑信用農業協同組合)本店4階ホール (愛知県)(鳴海駅北口から徒歩14分)
プレミアセット券:3000円/一般セット券:2000円

【特典内容】
プレミアセット券:講演会、書家肉筆御城印、桶狭間の戦い限定御城印(印刷バージョン)
一般セット券:講演会、桶狭間の戦い限定御城印(印刷バージョン)

チケットの購入はこちら

<登壇者>
◆市橋章男(いちはし・あきお)
テーマ:「どうする家康、出世開運の道」
―今川の部将から戦国大名へ―桶狭間の合戦を通して―

【略歴】
1954年、岡崎市生まれ。國學院大學で史学を専攻。
教職員退職後、ふるさと岡崎にかかわる歴史・人物の研究・著作活動を始める。 2005年、岡崎長誉館で「おかざき塾歴史教室」を主宰開講。 2019年、全国歴史研究会特別功労賞受賞。 新編岡崎市史調査員、前二松学舎大学大学院研究員、全国歴史研究会会員、ケーブルテレビミクス放送審議委員長、徳川みらい学会員。NHK文化センター講師。「岡崎ふるさと歴史教室」主催開講。
東海愛知新聞に、『天下人の実像』、『三河武士の原景』、『新松平記』、『新三河風土記』、『家忠日記の世界』を掲載。ケーブルテレビミクス制作番組『岡崎ふるさと巡り』監修・出演。BS朝日放送「城下町へ行こう」、BSTBS「諸説あり」歴史監修。2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」資料提供・脚本監修、テレビ朝日「家康の謎にせまる」、同局「林修の今知りたいでしょ」監修・出演、BS11「英雄たちの失敗から学ぶ」監修、出演。

※主な著書として
『家康を支えた三河武士(1)本多忠勝、井伊直政』
『赤鬼直政』、『天下人の実像』、『壬寅祈りの物語』、『三河の国より出づ』
『まちづくりことはじめ―田中吉政の生涯―』など。

◆水野誠志朗(みずの・せいしろう)
テーマ:「知られざる信長 桶狭間までの半生」
ー今川と戦い続けた大うつけは、桶狭間前に今川を押し返していたー

【略歴】
1956年、名古屋市守山区出身。地元出版社で自動車雑誌、タウン雑誌などの編集者を経て、編集・出版・web制作の株式会社デイズを創業し、長く自動車ライターとして活動。編著に『インターネットクルマサイトガイド』『インテリジェントカー~安全と快適を極めるとクルマはこうなる!』など。現在は会社を離れ、歴史ライター、文化センター等の講師、現地ガイドとして活動中。
いわゆる歴史愛好家とは異なる視点で若き信長を考えようと、2012年に若き信長ゆかりの地元をめぐるガイド本『信長公記で追う桶狭間への道』を上梓。 その後、2018年に『現代語訳 信長公記 天理本 首巻』(かぎや散人訳)をクラウドファンディングで出版し、2019年には「桶狭間の戦い」の新説を雑誌『歴史群像』でかぎや氏とともに発表した。その間、多くの講座やツアーを行う。2021年にはNHK「歴史探偵」にも出演。
2018年に発行された『愛知県史 通史編3』など最新の学術的見解を踏まえて、父信秀の時代から桶狭間の戦いまでの織田弾正忠家と今川義元との戦い、それにともなう尾張・三河の状況をまとめた『若き信長の知られざる半生』(ぴあ発行)を2022年末に上梓。桶狭間の戦いの新説普及に務めている。
現在、中日新聞Web「達人に訊け」で「尾張時代の信長をめぐる」を連載中。鳴海中日文化センターで座学と現地歩きの講座を開講し、中日メディアブレーンの「ローズ倶楽部」やクラブツーリズム「テーマのある旅」の講師・ガイドも行っている。

<特別企画 プレミアム御城印揮毫>
◆渡部裕子(わたなべ ひろこ)

【略歴】
名古屋市在住、書家・アーティスト。
4歳より書を始める。デザイン系専門学校、工学系大学のデザイン准教授を経てフリー。創作としての書道芸術はもちろん、ロゴデザインなどの商業書道か舞台装飾・ディスプレイ、国内外でライブパフォーマンスインスタレーション制作まで、書家の枠を超えた幅広い活動をおこなう。郡上八幡城や西尾城の御城印の文字デザインではお客さまとコミュニケーションのとれる手書きのイベントを企画し好評を得る。
御城印のデザインを手がけるだけでなく、文字の力や企画力でその街の魅力を伝えるべく地域活性にも努めている。
書道師範、書道教員免許、愛知芸術文化協会会員。
公式サイト:https://www.hirokowatanabe-sho.com

【主な仕事】
・ロゴデザイン 金シャチ横丁、ミッドランドスクエア周年記念、国土交通省DVD題字、ねのひ記念酒、ヤマサちくわ、西尾城御城印、郡上八幡城御城印など
・パフォーマンス JapanEXPOparis(フランス)、BostonJapanfestival(アメリカ)、
NorthWestForkLifeSeattle(アメリカ)、ozASIAfestival単独 公演(オーストラリア)、
  ヒサヤオオドオリパークオープニング(名古屋)、名古屋文化振興事業団動画(名古屋)、
郡上八幡城新元号記念(岐阜)、平城京歴史公園オープニング(奈良)、
松坂屋GENTA周年記念(名古屋)、東別院年越しライブ(名古屋)、吉良氏800年祭(西尾市)、
信濃追分文化磁場油や(長野軽井沢)、など
・個展 パリ(フランス)、ニューヨーク(アメリカ)、名古屋城本丸御殿(名古屋)、帝国ホテルグレイミスト ギャラリー(東京)、ジルダールギャラリー(名古屋)など
・立体書装飾 名古屋三越、松坂屋名古屋店、ロフト名古屋、金シャチ横丁、東京オペラシティなど
・作品所蔵 南オーストラリア州立美術館(11点)、TheTowerHotelNAGOYA(アーティストルームL21)坪井利三郎商店、ことわりをはかるみせばんどう、など多数

【受賞歴】
・アジア創造美術展 大賞・金賞・共生藝術賞
・Japanese Arts Selection in the LES特別賞(ニューヨーク)
・境内アート小布施審査員特別賞など

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