目黒蓮「トリリオンゲーム」がクランクアップ、佐野勇斗は目に涙

目黒蓮（Snow Man）が主演を務めたTBSの金曜ドラマ「トリリオンゲーム」のクランクアップコメントが到着。目黒は佐野勇斗（M!LK）、今田美桜、福本莉子らと駆け抜けた約4カ月間にわたる撮影を終えた。

本作は“世界一のワガママ男”のハルと“気弱なパソコンオタク”のガクが、トリリオンダラー（1兆ドル）を手にするために、ハッタリと予測不能な作戦で成り上がる物語。目黒は最後のシーンを撮り終えると安堵の表情を浮かべ「『トリリオンゲーム』の物語が持つパワーや、ハルというキャラクターを演じることができて、僕自身も前向きな気持ちでいられました！ 初めて連続ドラマの単独主演を務めさせていただいてすごくいい経験ができました」と達成感をにじませる。そして「約4カ月間、素敵な役者の皆さんとスタッフの皆さんにものすごく助けられてここまで来ることができました」と感謝の言葉を述べた。

目黒と同日、ひと足先にオールアップを迎えていた佐野は「スタッフの皆さんは僕たちより大変なスケジュールだったと思いますが、そんな中でも現場でスタッフさんがいじってくれたりして（笑）。元気をもらえてすごく楽しい現場でした！」とコメント。座長として走り抜けた目黒に対しては、目に涙を浮かべながら「目黒さんと同じように俳優活動とグループ活動をしている身として、一緒に演じることができてすごく楽しかったです」と吐露する。そして2人は熱いハグを交わし、相棒として互いをたたえ合った。

目黒とともに撮影を終えた今田は「これほどワガママなお嬢様の役を演じることはなかなか経験できることでもないと思うので、思う存分楽しく演じさせていただいていました。どんなときも現場の空気がパワフルで、私が元気をもらっておりました」と回想。そして福本は「クランクインしたときはすごく緊張していたんですけど、目黒さんをはじめ出演者の皆様、そしてスタッフの皆様が温かく迎えてくださって、毎日楽しく撮影させていただきました！」と笑顔で撮影を振り返った。

稲垣理一郎、池上遼一による同名マンガをもとにした「トリリオンゲーム」の最終話は本日9月15日22時からオンエア。

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