堀江実の監督作「イバラ・夜の祈り」公開、自身の“生き様と表現”がテーマの劇映画
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「イバラ・夜の祈り」メインビジュアル
「首くくり栲象の庭」「Kと流刑地」などのドキュメンタリー作品を手がけたことで知られる堀江実の監督作「イバラ・夜の祈り」が、11月4日から10日にかけて東京・下北沢トリウッドで公開される。
堀江が10年ぶりの劇映画として自身の“生き様と表現”をテーマに制作した本作は、映画監督として活躍する野沢徹と、彼を支える女性・松井ミカの物語。劇中では、息子のユウスケとともに暮らす徹とミカに、残酷な現実が立ちはだかる。徹を小林エレキ、ミカを白波多カミンが演じた。音楽には、シンガーソングライターとしても活動する白波多に加え、元BiSのテンテンコも参加している。
「イバラ・夜の祈り」は12月に京都・アップリンク京都でも上映。詳細は映画の公式サイトで確認を。