空気公団が2年半ぶりアルバム「景色一空」発表
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空気公団が10月18日にニューアルバム「景色一空」(けしきいっくう)を配信とCDでリリースする。
空気公団のアルバムリリースは、2021年発表の「僕と君の希求」以来2年半ぶり。「景色一空」は山崎ゆかり(Vo)が四字熟語の「万里一空」からインスピレーションを経て創作した造語で、「空はつながっている。同じように楽しさも悲しさもすべて。そして生と死も。景色が変わっていくように、なにもかもが変わっていくように、自分も変わっていけるかもしれない」というテーマのもと制作された。
アルバムはシングル「気分のせいさ」「白銀の少女」などを含む10曲入り。配信版にはシングル「大切な風景」のリマスタリングバージョンがボーナストラックとして収められる。なおCD盤は空気公団のオフィシャルオンラインショップおよびライブ会場のみでの販売となる。
アルバムの発売に先駆け、9月27日には収録曲「何度大人になったって」の配信がスタートする。本楽曲のレコーディングには、奥田健介(E.G / NONA REEVES)、厚海義朗(B)、田中佑司(Pf, Syn)、五味俊也(Dr)が参加している。
空気公団「景色一空」収録曲
01. 信じてみるかい
02. 気分のせいさ
03. 白銀の少女
04. 時の解決
05. 心だけに残して
06. 何度大人になったって
07. 染まる街
08. まぶたの奥に広がる(Instrumental)
09. やわらかな感情
10. 景色一空
11. 大切な風景(remastering)※配信版ボーナストラック