日曜劇場「下剋上球児」に中山翔貴が出演、オーディションでは時速140kmの投球

ドラマ「ドラフトキング」などで知られ、中山秀征の長男でもある中山翔貴がドラマ「下剋上球児」に出演する。

高校野球を通して、現代社会の教育や家族が抱える問題、そしてさまざまな愛を描く本作。鈴木亮平が幽霊部員だらけの弱小野球部の顧問となる主人公・南雲脩司を演じる。

レギュラーキャストのオーディションでは選ばれなかったものの、本作への出演が決まった中山翔貴。小学1年生から野球を始め、高校時代のチームは東京都ベスト16に輝き、青山学院大学でも東部二部リーグ優勝に貢献した。オーディションで時速140kmの投球をした中山翔貴は「現役の時より15kg落ちているので、取り戻せるようにジムに通う回数を増やしました。自分の高校野球生活では叶えられなかった甲子園出場という夢に、役としてまた挑戦できるのがすごく楽しみなので、全力で挑みたいと思います」と意気込みを語る。U-NEXTでは、中山翔貴も参加した球児キャストのオーディションを追ったスピンオフ企画を配信中。

TBS系の日曜劇場「下剋上球児」は10月15日にスタートし、毎週日曜21時から放送される。脚本は「最愛」の奥寺佐渡子が担当。演出には塚原あゆ子、山室大輔、濱野大輝が名を連ねた。

日曜劇場「下剋上球児」

TBS系 2023年10月15日（日）スタート 毎週日曜 21:00～21:54
※放送終了後、U-NEXTで配信

中山翔貴 コメント

レギュラーのオーディションに落ちたのは本当に悔しかったですが、後日、出演決定を聞いたときはまずはホッとしました。
学生時代の野球部の仲間に報告をして、また自分の野球をする姿を見られることを喜んでくれたのが嬉しかったです。

役作りとしては、ユニフォームが似合う体型になれるよう、特に野球に大切な下半身を重点的にトレーニングをしています。
現役の時より15kg落ちているので、取り戻せるようにジムに通う回数を増やしました。

自分の高校野球生活では叶えられなかった甲子園出場という夢に、役としてまた挑戦できるのがすごく楽しみなので、全力で挑みたいと思います。