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大森一樹監督の特集上映も 『ぴあフィルムフェスティバル in 京都2023』プログラム&総勢16名の来場ゲスト発表

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『ぴあフィルムフェスティバル in 京都2023』

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10月14日(土) から22日(日) にかけて京都文化博物館で開催される『ぴあフィルムフェスティバル in 京都2023』のプログラムおよび来場ゲストが発表された。

今回はコンペティション「PFFアワード2023」の入選22作品に加え、招待作品部門「イカすぜ!70~80年代」の6企画20作品を一挙上映。PFF京都のオープニングを飾るのは、関西と縁の深い大森一樹監督特集。大森監督は、大阪で生まれ、兵庫県芦屋で高校時代、京都で大学時代を過ごし、大阪芸術大学芸術学部映像学科の学科長を務めるなど、関西を拠点に活躍を続け、多くの映画ファンに愛された。

特集上映では、京都府立医科大学在学中に制作し、一躍その名を轟かせた『暗くなるまで待てない!』をはじめ、貴重な自主映画時代の8ミリ&16ミリの全9作品が3プログラムに分けて上映される。さらにトークゲストとして、かつて大森監督の助監督を務めた緒方明監督と、大森監督自主映画時代の主演俳優である南浮泰造が来場し、ここでしか聞けないとっておきのエピソードを披露する。

またPFF京都会場だけの特典として、大森一樹監督最後のエッセイ集『映画監督はこれだから楽しい わが心の自叙伝』の限定特別先行発売が決定。神戸新聞に連載された「わが心の自叙伝」(24篇)と、過去の著作や雑誌への寄稿から選りすぐりの名文を収録した1冊で、今回上映される8ミリ&16ミリ作品のエピソードも収録される。

さらに、京都芸術大学教授で『嵐電』監督の鈴木卓爾、神戸芸術工科大学で教鞭をとる『まく子』監督の鶴岡慧子、京都在住の経験をもつ『あみこ』監督の山中瑶子が登壇し、スペシャルトークを実施。また、京都芸術大学に在学中の『鳥籠』立花遼監督、大阪芸術大学&立命館大学出身で大阪在住の『ハーフタイム』張曜元監督など、PFFアワード入選監督11名が舞台挨拶を予定しており、総勢16名のゲストが映画祭を盛り上げる。

<イベント情報>
『ぴあフィルムフェスティバル in 京都2023』

10月14日(土) ~22日(日) 京都文化博物館
※月曜休館

公式サイト:
https://pff.jp/45th/kyoto/

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