室龍太・中島愛・今江大地ら出演「危いことなら銭になる」開幕、室は「ヤバイ作品が世に放たれます!」
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NIKKATSU×LEGENDSTAGE CINEMATIC STAGE「危(ヤバ)いことなら銭(ゼニ)になる」より。
NIKKATSU×LEGENDSTAGE CINEMATIC STAGE「危(ヤバ)いことなら銭(ゼニ)になる」が本日10月7日に東京・ニッショーホールで開幕した。
本公演は、映画会社の日活と、舞台制作会社のLEGENDSTAGEがタッグを組み、昭和を彩った作品をリメイクして令和によみがえらせるプロジェクト・シネマティックステージの第1弾。今回は1962年に公開された宍戸錠主演のコメディアクション映画「危いことなら銭になる」をもとにした舞台作品が上演される。出演者には室龍太、中島愛、今江大地、青柳尊哉、竹内夢をはじめ、黒木文貴、五十嵐啓輔、松木わかは、小笠原健、石坂勇らが名を連ねた。
お調子者の近藤錠次役を演じる室は、開幕に際し「ついにヤバイ作品が世に放たれます! タイトル通りヤバイ世界観にヤバイキャラクターだらけです。1度見たら、また見たくなる! そんな作品ですので是非とも劇場に来られる方はお楽しみに」とコメント。
ヒロイン・坂本雅役を務める中島は「舞台に出演させていただくのは2回目、しかも15年ぶりだったので、右も左もわからない手探りの状態で飛び込みました。稽古も毎日すべてが新鮮で、周りの皆さまにアドバイスをいただきながらチャレンジを続けてきた1カ月間だったので、ついに幕が上がるのかと思うと感慨深いです」と振り返る。
頭脳で動く土方哲三役を演じる今江は「この舞台は、アクションとコメディが見どころです。かっこいいシーンも沢山あり、詰め込みすぎじゃない?と思うほどの魅力があります。キャスト・スタッフ、関係者の方々のやる気に満ちた作品です。是非、観に来てください」と呼びかけた。
上演時間は約2時間10分。東京公演は10月15日までで、その後21・22日には京都・京都劇場でも上演される。室、中島、今江、青柳、竹内のコメント全文は以下の通り。
室龍太コメント
ついにヤバイ作品が世に放たれます!
舞台「危いことなら銭になる」タイトル通りヤバイ世界観にヤバイキャラクターだらけです。
1度見たら、また見たくなる! そんな作品ですので是非とも劇場に来られる方はお楽しみに。まだ見に来られる予定がない方はお時間ありましたら劇場でお待ちしております!
キャストさん、スタッフさん、カンパニーが怪我なく誰1人欠けることなく最後まで突っ走りたいと思います。以上、近藤錠次役の室龍太でした!
中島愛コメント
舞台に出演させていただくのは2回目、しかも15年ぶりだったので、右も左もわからない手探りの状態で飛び込みました。稽古も毎日すべてが新鮮で、周りの皆さまにアドバイスをいただきながらチャレンジを続けてきた1カ月間だったので、ついに幕が上がるのかと思うと感慨深いです。
様々な要素を含みながらテンポ良く進んでいくアクションコメディの中で、坂本雅という人間の魅力やメッセージをいかに伝えられるか。本番を前にしてとても緊張していますが、楽しみという気持ちのほうが強いです。毎公演、全力で頑張っていきたいと思います。
今江大地コメント
皆さんにご報告です。
「危いことなら銭になる」で、土方哲三として出演します今江大地です。
とてもわくわくしています。
この舞台は、アクションとコメディが見どころです。かっこいいシーンも沢山あり、詰め込みすぎじゃない?と思うほどの魅力があります。
日活映画とレジェンドステージのコラボ作品、第1弾目です。キャスト・スタッフ、関係者の方々のやる気に満ちた作品です。
是非、観に来てください。
青柳尊哉コメント
稽古の初日を思い返すと、随分遠くまで来たなと。そして大量の汗と笑顔に包まれた稽古場であったなと。ジェットコースターエンターテインメントとなっております。舞台上を駆け回る出演者の一挙手一投足をどうぞお見逃しなく。
ご来場のお客様と共にこの作品を笑いながら完成させられる事を楽しみにしています!
竹内夢コメント
いよいよ、舞台「危いことなら銭になる」が開幕します!
原作映画のいい部分を沢山残しながらも、舞台オリジナルに生まれ変わったヤバゼニ。
笑いながら見られる、心温まる作品です!!
私が演じる秋山とも子は、30個以上の習い事をこなしてきた万能人間です。
舞台で表現しなければならないことが多く、特にアクションシーンは、殺陣師の渥美先生に沢山ご指導いただきました。皆さんのアクションシーンもとても素敵で、緊迫感のあるかっこいいアクションが見られるので、それも合わせて楽しみにしていてください。
ご来場をお待ちしております。
NIKKATSU×LEGENDSTAGE CINEMATIC STAGE「危(ヤバ)いことなら銭(ゼニ)になる」
2023年10月7日(土)~15日(日)
東京都 ニッショーホール
2023年10月21日(土)・22日(日)
京都府 京都劇場
総合プロデュース:黒谷通生
脚本・演出:宮城陽亮
出演:室龍太、中島愛、今江大地、青柳尊哉、竹内夢 / 黒木文貴、五十嵐啓輔、松木わかは、小笠原健、石坂勇 / 田沼ジョージ、湯田昌次、久保田浩介、篠原孝文、高見彩己子、倭香