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バック・トゥ・バック・シアターが日本初演作を上演「ベストを尽くす姿を見に来て」

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バック・トゥ・バック・シアター「影の獲物になる狩人」より。(撮影:岡はるか、提供:KYOTO EXPERIMENT)

バック・トゥ・バック・シアター「影の獲物になる狩人」が昨日10月7日に京都・ロームシアター京都 サウスホールにて開幕した。

本作は「KYOTO EXPERIMENT 2023」の1プログラム。「影の獲物になる狩人」は、知的障害のある俳優を中心としたオーストラリアのインクルーシブシアター、バック・トゥ・バック・シアターの日本初演作だ。舞台はとある市民集会。人工知能の危険性について議論するべく、障害のある活動家3人が席について語り始めるのだが……。

開幕に際し、バック・トゥ・バック・シアターは「KYOTO EXPERIMENT、私たちはここにいます。実験とは、試してみて、うまくいかなければ他のことを試すことです。私たちがベストを尽くす姿を見に来てください」とコメントした。上演時間は約1時間。公演は本日10月8日まで。

バック・トゥ・バック・シアター「影の獲物になる狩人」

2023年10月7日(土)・8日(日)
京都府 ロームシアター京都 サウスホール

作:マーク・ディーンズ、マイケル・チャン、ブルース・グラッドウィン、サイモン・ラハーティ、サラ・メインウェアリング、スコット・プライス、ソニア・チューベン
演出:ブルース・グラッドウィン
出演:サイモン・ラハーティ、サラ・メインウェアリング、スコット・プライス