中国ドラマ「清越坊の女たち」BS初放送、「瓔珞」ユー・ジョンが正妻と妾の絆描く
映画
ニュース

中国ドラマ「清越坊の女たち~当家主母~」ビジュアル
中国ドラマ「清越坊の女たち~当家主母~」がBS初放送。明日10月9日よりBS11でオンエアされる。
「瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」のユー・ジョン(于正)がプロデュースした本作は、清の乾隆帝時代を舞台とした時代劇。伝統織物・緙絲(こくし)を支える女性たちが立ち向かう運命と絆が描かれる。織物名家・任(じん)家に身を寄せ、緙絲の職人となった沈翠喜(しんすいき)は、跡取りの任雪堂(じんせつどう)と結婚し、織物工房「清越坊(せいえつぼう)」を切り盛りしていた。しかし、任雪堂は没落した名家の令嬢・曽宝琴(そほうきん)との愛を貫き、別宅に住まわせ子供を作る。そんな中、汚職官僚の不正事件に巻き込まれた任雪堂が行方不明に。沈翠喜は任家を守るため、曽宝琴が産んだ息子・秀山(しゅうざん)を後継者として引き取り、汚職官僚と闘う道を選ぶ。強い責任感と覚悟からどんなときも弱みを見せないが孤独を抱える沈翠喜。そんな彼女を理解してくれたのは、秀山の家庭教師となった余命わずかな青年・魏良弓(ぎりょうきゅう)だった。
沈翠喜役でジアン・チンチン(蔣勤勤)、曽宝琴役でヤン・ロン(楊蓉)が出演。沈翠喜と曽宝琴は当初対立していたものの、任家を守るために手を取り合い戦友になっていく。またマオ・ズージュン(茅子俊)が魏良弓、シュー・ハイチャオ(徐海喬)が任雪堂を演じた。
本作では緙絲の継承者の1人であるグー・ジエンドンが緙絲の監修を担当。美術制作に約4カ月費やし、横店影視城に江南地方・蘇州の情緒あふれる水郷街をリアルに再現した。
全35話の「清越坊の女たち~当家主母~」は毎週月曜から金曜の13時よりオンエア。ワン・シアオミン(王暁明)とグオ・ハオ(国浩)が監督を務めた。
清越坊の女たち~当家主母~
BS11 2023年10月9日(月・祝)スタート 毎週月曜~金曜 13:00~14:00
※全35話
(c)2022 Huanyu Entertainment Co., Ltd.