「ガンニバル」柳楽優弥がアジアエクセレンスアワードを受賞

「アジアコンテンツ&グローバルOTTアワード」が韓国・釜山で現地時間10月8日に開催され、ドラマシリーズ「ガンニバル」で主演を務める柳楽優弥がアジアエクセレンスアワードを受賞した。

アジア全域のテレビ、OTT（動画配信サービス）、オンラインコンテンツを対象に優れたコンテンツの功績をたたえる本イベント。柳楽は「ガンニバル」のほかにも、デビューから約20年に及ぶエンタテインメント界での活躍と貢献が評価され、今回の受賞に至った。

柳楽は「素晴らしい賞をいただけて大変光栄です。ここ最近で一番緊張してます」とコメント。さらに彼は「今『ガンニバル』シーズン2の撮影をしていて、この賞を受賞できたことで、シーズン2に何か還元できればと思います。改めて、関わってくださったスタッフとキャストの皆さんに感謝したいです」と伝えた。

二宮正明のマンガをもとに、片山慎三らが監督を務めた「ガンニバル」は、都会から遠く離れた山間にある供花村（くげむら）に赴任した警察官・阿川大悟が、村の異常性に気付いていくサイコスリラー。「ガンニバル」シーズン1の全7話はディズニープラスで独占配信中だ。シーズン2では供花村の隠された真実が明らかとなる、完結編が描かれる。

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