「ミステリと言う勿れ」が4週連続で動員1位に、「アナログ」など初登場3本
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「ミステリと言う勿れ」ポスタービジュアル (c)田村由美/小学館 (c)2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社
10月6日から8日の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、「ミステリと言う勿れ」が4週連続で1位を獲得した。
田村由美の同名マンガを松山博昭が映像化した「ミステリと言う勿れ」は、菅田将暉演じる久能整が膨大な知識と独自の持論を淡々と述べながら事件を解くミステリー。劇場版では、広島を訪れた整がいわく付きの名家・狩集家の遺産相続事件に巻き込まれるさまが描かれる。9月15日の封切りから10月6日までの22日間で観客動員数224万人を記録し、興行収入30億円を突破したのは既報の通りだ。
初登場は3本。二宮和也と波瑠が共演した「アナログ」が2位、戦車戦に青春を懸ける女子高生たちの姿を描く「ガールズ&パンツァー 最終章 第4話」が4位、デンゼル・ワシントン主演のアクション映画「イコライザー THE FINAL」が5位にランクインした。
2023年10月6日~8日の全国映画動員ランキングトップ10
1. ミステリと言う勿れ(1→ / 4週目)
2. アナログ(NEW)
3. 沈黙の艦隊(2↓ / 2週目)
4. ガールズ&パンツァー 最終章 第4話(NEW)
5. イコライザー THE FINAL(NEW)
6. 映画プリキュアオールスターズF(3↓ / 4週目)
7. ジョン・ウィック:コンセクエンス(4↓ / 3週目)
8. 二十歳に還りたい。(6↓ / 2週目)
9. ホーンテッドマンション(7↓ / 6週目)
10. BAD LANDS バッド・ランズ(5↓ / 2週目)
※()内は先週の順位と公開週数
※興行通信社調べ