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マ・ドンソク主演「犯罪都市」シリーズの第3弾公開、青木崇高とイ・ジュニョクが敵に

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ナタリー

韓国映画「犯罪都市 NO WAY OUT」海外版ビジュアル

マ・ドンソクが主演する韓国映画「犯罪都市」シリーズの第3弾「犯罪都市 NO WAY OUT」が、2024年初春に東京・新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャインほか全国で公開される。

「犯罪都市」シリーズは、マフィアも恐れをなす“怪物刑事”マ・ソクトを描くアクションエンタテインメント。舞台となるのは、ベトナムでの凶悪犯一斉検挙から7年後だ。ソウル広域捜査隊に異動したマ・ソクトは、ある転落死事件を捜査。事件の背後には新種の合成麻薬と、日本のヤクザが関わっているという情報をつかむ。一方、麻薬を盗んだ組織員たちを処理するため、極悪非道な“ヤクザの解決屋”であるリキが、親分の指示のもと密かにソウルへ。さらに、消えた麻薬の奪取をもくろむ“汚職刑事”のチュ・ソンチョルも加わり、事件は三つ巴の激戦となる。

「新感染 ファイナル・エクスプレス」のマ・ドンソクがマ・ソクト、「るろうに剣心」シリーズの青木崇高がリキ、「哭声/コクソン」の國村隼がリキの親分・一条、「神と共に」シリーズのイ・ジュニョクがチュ・ソンチョルを演じた。敵役が2人登場するのは、シリーズ史上初。韓国映画に初参加した青木は本作で日本刀アクションに挑み、イ・ジュニョクは厳しいトレーニングで20kg以上の増量をしつつボイストレーニングを行って役作りを行った。監督は前作「犯罪都市 THE ROUNDUP」に引き続きイ・サンヨンが務める。

「犯罪都市 NO WAY OUT」は、韓国での公開から約1カ月後に動員1000万人を突破。2024年5月にはシリーズ第4作の本国公開が予定されている。

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