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「東京芸術祭ひろば」がスタート、村上愛佳「さまざまな“世界が反転する瞬間”に触れて」

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「東京芸術祭ひろば」の模様。(撮影:古田七海)

「東京芸術祭ひろば」が、昨日10月11月に東京・東京芸術劇場 アトリエイースト、ロワー広場でスタートした。

これは、9月1日に開幕した「東京芸術祭 2023」で上演される作品の情報を得られたり、関連企画が開催されるインフォメーションスペース。「東京芸術祭ひろば」担当の村上愛佳は「約2週間、芸術祭の演目の見どころを展示形式で紹介するほか、トークやワークショップなど見逃せないイベントを開催中。今年は5つのキーワード『舞台』『まちなか』『こども』『映像』『ファーム(人材育成)』に分かれて東京芸術祭のプログラムを知ることができます」とスペースについてコメントした。

「東京芸術祭ひろば」では、「東京芸術祭 2023」のメインテーマ“世界を反転させて陽気になる方法”にインスパイアされた来場者参加型の特別企画「はじめまして演劇 はじめまして東京芸術祭」が展開する。本企画について村上は「東京芸術祭に関わるスタッフや観劇に訪れた来場者など、演劇を愛する人たちがどのように演劇に出会い<世界が反転した>のか、インタビューやテキストを通して体感できる空間が生まれます。さまざまな『世界が反転する瞬間』に触れて、自分自身の演劇との思い出と出会い直したり、演劇や表現への新たな興味のきっかけになったり。そんな場所になれたらうれしいです」と話した。「東京芸術祭ひろば」は10月22日まで。

村上愛佳コメント

東京芸術祭ひろばのインフォメーション空間「東京芸術祭ひろば」がはじまりました!

約2週間、芸術祭の演目の見どころを展示形式で紹介するほか、トークやワークショップなど見逃せないイベントを開催中。

今年は5つのキーワード「舞台」「まちなか」「こども」「映像」「ファーム(人材育成)」に分かれて東京芸術祭のプログラムを知ることができます。

さらに! プログラムを深掘りする特設ブースでは、日々の生活のなかで小さな演劇を想像して楽しむプロジェクト『くらしチャレンジクラブ』の体験ブースや、東京芸術祭の人材育成と教育普及である「東京芸術祭ファーム」からアジア各地で活動する舞台芸術の人材がリサーチやフィールドワーク、ディスカッションを通してこれからの自身の活動やフィールドを耕すアートキャンプ「Asian Performing Arts Camp」の展示ブース。また玉川大学芸術学部の学生との共同企画として、来場者が思い出の劇場をマッピングし、エピソードや情報を共有しあい一緒に東京の地図をつくる「TOKYO The MAP」ブースが新たに現れます。

そして同期間中には東京芸術祭ひろば特別企画として「はじめまして演劇 はじめまして東京芸術祭」を行います。東京芸術劇場 ロワー広場にて今年のメインテーマである「世界を反転させて陽気になる方法」にインスパイアされた来場者参加型の空間です。

あなたは、どんなきっかけで演劇に出会ったのでしょうか?

東京芸術劇場 ロワー広場にて、東京芸術祭に関わるスタッフや観劇に訪れた来場者など、演劇を愛する人たちがどのように演劇に出会い<世界が反転した>のか、インタビューやテキストを通して体感できる空間が生まれます。

さまざまな「世界が反転する瞬間」に触れて、自分自身の演劇との思い出と出会い直したり、演劇や表現への新たな興味のきっかけになったり。

そんな場所になれたらうれしいです。

ぜひご来場くださいませ!

「東京芸術祭ひろば」

2023年10月11月(水)~22日(日)
東京都 東京芸術劇場 アトリエイースト、ロワー広場