コロナ肺炎で亡くなった鈴木勲の素顔に迫る映画「JAZZ GODFATHER」予告編公開
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映画「JAZZ GODFATHER」より。(c)株式会社ロックス
ジャズベーシスト・鈴木勲のドキュメンタリー映画「JAZZ GODFATHER」が11月11日より東京・K's cinemaほか全国で順次公開される。
2022年3月8日に新型コロナウイルス感染による肺炎のために89歳で死去した鈴木。“オマさん”の愛称で親しまれ、エラ・フィッツジェラルド、チャールズ・ミンガスらジャズ界の巨匠らとも共演するほどその実力が認められていた。
ドキュメンタリー映画は、生前の鈴木の演奏や日常、自由奔放な素顔に迫った内容で、山下洋輔、日野皓正、鈴木良雄、秋山一将といった日本のジャズ界を代表するミュージシャンの証言も記録されている。監督と構成はエンタメ活動集団「ボクらの罪団」を主宰する演出家兼作家の高橋俊次。YouTubeでは予告編が公開されている。
※記事初出時より一部表記を変更しました。