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生まれ変わったら、女の子になれるかな?スペイン映画「ミツバチと私」来年1月公開

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ナタリー

「ミツバチと私」日本版ポスタービジュアル

第36回東京国際映画祭のワールド・フォーカス部門で上映されるスペイン映画「20000種のハチ(仮題)」が、「ミツバチと私」の邦題で2024年1月5日より東京・新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開されることがわかった。

本作は、トランスジェンダーの悩みを抱える8歳の主人公とその家族の物語。性自認がわからずにいるアイトールは、ある日叔母が営む養蜂場でミツバチの生態を知る。そしてハチや自然と触れ合うことで多様性を受け入れ、ありのままで生きていきたいという思いを強くしていく。ポスターには「生まれ変わったら、女の子になれるかな?」と劇中のセリフが添えられた。

第73回ベルリン国際映画祭にて史上最年少の8歳で銀熊賞 主演俳優賞を受賞したソフィア・オテロは、約500人のオーディションから選ばれた新人で今回が映画初出演となった。監督を務めたのは、これまで数々の短編を手がけ、「Chords」が第75回カンヌ国際映画祭の監督週間で上映された実績を持つスペインの監督エスティバリス・ウレソラ・ソラグレン。本作で長編デビューを果たした。

「ミツバチと私」は第36回東京国際映画祭で10月23日より計3回上映。監督によるQ&Aも予定している。配給はアンプラグドが担当。

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