盛山とせいやが絆を確かめ合う「あの頃の盛山さんがいたから東京でもがんばれてる」

「PlayStation5用ソフトウェア『Marvel's Spider-Man 2』発売記念メディア向け発表会」が本日10月18日に都内にて開催され、見取り図・盛山、霜降り明星せいやがゲスト出演した。ソニー・インタラクティブエンタテインメント（SIE）によるこのソフトはマーベルヒーロー・スパイダーマンが縦横無尽に画面内を跳び回り好評を博した“オープンワールドゲーム”の続編で、明後日10月20日発売。共にマーベル好き・ゲーム好きを公言し、かねてより先輩後輩として付き合いの深い2人が本作の発売をトークで盛り上げた。

マーベル作品について盛山は「シリアスな作品もあればコミカルな作品もあって、それがマーベルの世界でつながる」、せいやは「歴史を伏線回収するのが面白い。全部観てます」と語る。ゲームについては、特にせいやが「スパイダーマンの前作のゲームはプライベートで全面クリアした。70時間くらいやり込んだ。次回作を楽しみにしてました」と深い愛着を披露。盛山もゲーム愛は負けておらず、「2人でようやった」と同居していた時代のゲーム体験を回想した。

イベント前に本作を体験した2人。盛山は「せいやと違って初めてプレイした。スパイダースーツのツヤの感じ、昼と夜の移り変わり、水辺の表現、没入感、バトルシーンがすごかった。本当にスパイダーマンになったかのよう」と驚いた様子を見せる。前作をやりこんでいるせいやも「マップが拡大された。 映像の解像度がさらにすごい。オープニングの早い段階から出し惜しみなくスーパーヴィランが出てきて、つかまれます」と具体的なシーンやキャラクター名を出して熱弁した。

せいやにとって盛山はデビュー当時の10年前から優しかった先輩で「あの頃の盛山さんがいたから東京でもがんばれてる」と改めて感謝を述べる。先日結婚を発表したせいやの婚姻届の証人も相方・粗品と盛山だった。強い絆で結ばれた2人はその後イベント内で、売れっ子となった今でもまだ絆で結ばれているのか試す「以心伝心ゲーム」に臨んだ。

同じ質問にどれだけ回答を揃えられるかを試す以心伝心ゲーム。4問中3問正解でプレゼントされる特製パーカーを目指す2人だが、最初の質問「せいやが考える盛山の好きなところ」には、盛山の「兄貴感」に対して、せいやが「銀歯」と答えて盛山を憤慨させた。その後「大阪時代、一番絆を感じたとき」に「M-1」、「最近一番絆を感じたとき」にせいやの結婚と答えて2問連続正解。最後の4問目「共演する中で今まで一番焦ったときは」に2人は悩んだあと、せいやが「映画のイベント」、盛山が「M-1準決勝で一緒に敗退」で噛み合わなかったが、イベントMCに頼み込んでなんとかパーカーを獲得し、せいやは「これを着てゲームしよう！」と喜んでいた。