ジョン・トラボルタとブルース・ウィリスの真っ向勝負!28年ぶり再共演作が公開
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「オペレーション・ゴールド」ポスタービジュアル
ジョン・トラボルタとブルース・ウィリスの共演作「Paradise City」が、「オペレーション・ゴールド」の邦題で10月27日に全国で公開される。2人は1994年の映画「パルプ・フィクション」以来の再共演を果たした。
本作は、巨額の賞金が懸かった麻薬王バックリーをトラボルタ、一匹狼の賞金稼ぎイアン・スワンをウィリスが演じたクライムアクション。イアンはバックリーを10年追い続け、ついにハワイの人気のないビーチで追い詰める。しかしバックリーの子分たちが現れて銃撃戦となり、イアンは撃たれて海に沈んだ。その日から、イアンの息子で賞金稼ぎのライアン・スワン、イアンの元相棒ロビーは手を組み、バックリーを探すことに。一方、昏睡から目覚めたイアンは危険を承知でバックリーとの真っ向勝負に挑む。
トラボルタとウィリスのほか、「アメリカン・アニマルズ」のブレイク・ジェンナーがライアン役、「ブレイド」のスティーヴン・ドーフがロビー役で出演。さらにタイの女優プライヤー・スワンドクマイや、「ワイルド・スピード SKY MISSION」のノエル・グーリーエミーらもキャストに名を連ねる。
監督を務めたのは「マスク」「イレイザー」「スコーピオン・キング」で知られるチャック・ラッセル(チャールズ・ラッセル)。「ダイ・ハード4.0」のプロデューサー、ステファン・J・イーズとともに完成まで10年を費やした本企画について、ラッセルは「トラボルタとウィリス以外では考えられなかった」と語っている。
このたびポスタービジュアルや場面写真も解禁。YouTubeで公開された予告編には、バックリーとイアンが互いに銃を向け合い、10年にわたる攻防に決着をつけようとするさまが収められた。
「オペレーション・ゴールド」は東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋ほか全国で公開。
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