もんたよしのり大動脈解離で死去
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もんたよしのりが大動脈解離で死去した。72歳だった。
もんたの訃報は彼の所属するモンタミュージックカンパニーによってオフィシャルブログで発表された。ブログによると、もんたは10月18日朝に息を引き取り、穏やかな顔で旅立ったという。葬儀は本人の希望により親族のみで執り行われた。お別れの会は後日開催される。
ブログにはもんたの娘・Komugiによるメッセージも掲載されており、「私も父によく遊んでもらいました。相手が子どもであろうと、遊びは全力で。そんな父のおかげで、擦り傷の絶えない幼少期だったけれど、大切なことを幾つも教えてもらいました」「大好きなもんちゃんの娘に生まれたことを誇りに思います」とつづられている。
もんたよしのりは1951年1月8日生まれのシンガーソングライター。バンド・もんた&ブラザーズを結成し、1980年リリースの「ダンシング・オールナイト」を大ヒットさせた。