モン・ズーイー「花令嬢の華麗なる計画」で演じたぶりっ子ヒロインは「短所なし」

中国ドラマ「花令嬢の華麗なる計画」の配信開始とDVDリリースを記念して、モン・ズーイー（孟子義）のインタビューコメントが到着した。

本作は策略家の皇太子と病弱なふりをする“最強令嬢”がだまし合いながら惹かれ合っていくさまを描く時代劇。“ツンデレ皇太子”姫元溯（きげんそ）にシュー・ジェンシー（徐正溪）が扮し、「花家の兵力増長が皇位を脅かす」と言う官吏たちをなだめるため、いわば人質として皇帝から都に呼ばれることになった花家の娘・花琉璃（かりゅうり）をモン・ズーイー（孟子義）が演じた。

「陳情令」「双嬌伝～運命の姉妹と2人の皇子～」「江湖英雄伝～HEROES～」など出演作が日本に上陸しているモン・ズーイー。過去に演じた役と本作で演じた花琉璃を比較しつつ「花琉璃はより活発なキャラクターですね。実はこれまで時代劇でこんなにも活発なキャラクターを演じたことがなかったので、私にとってはうれしいチャレンジでした。しかも、このドラマはライトコメディで、花琉璃が人前でぶりっ子している前半も本性を現す後半も、どちらも楽しく、さくさく観られる面白さだと思います。（自分に一番似ているのは）花琉璃ですね」と語り、「花琉璃の長所は賢いところ、かわいいところだと思います。短所はないと思います」と言及する。

「花琉璃にとって姫元溯は基本的に理想のタイプといえますよね」と話すモン・ズーイーは「後半は姫元溯が花琉璃を助けながら溺愛してくれるので、彼女も少しずつ心を許していったのだと思います」と分析。また、姫元溯を演じたシュー・ジェンシーとの共演を振り返り「楽しかったです。シュー・ジェンシーさんを動物に例えるならハスキー犬ですね。見た目はクールに見えますけど、本当はとってもユーモアがあって面白い人だからです」と伝えた。

本作には花琉璃に思いを寄せる敵国の皇子・賀遠亭（がえんてい）役でジュー・ユエンビン（朱元冰）が出演。姫元溯と賀遠亭のどちらが好きか問われたモン・ズーイーは「姫元溯ですね。私は好きな女性にはほかの人とは違う特別な態度を見せてくれる男性が好きだからです。女子はみんな自分だけが特別という気持ちを味わいたいんじゃないかと思います」と述べる。

本作を「純度100％の甘いロマンス」と表現するモン・ズーイーは、最後に「ハロー、こんにちは。モン・ズーイーです。『花令嬢の華麗なる計画』では花琉璃を演じています。これは楽しいドラマで観やすいですので、日常生活で仕事などのストレスが溜まっている皆さん、ぜひこのドラマを観てリラックスしてくださいね。きっと楽しい気分になれるはずです」とアピールした。

全24話の「花令嬢の華麗なる計画」はU-NEXTで独占先行配信中。DVD-SET1は販売中で、DVD-SET2は11月3日にリリースされる。なおYouTubeではモン・ズーイーのメッセージ動画が公開中だ。

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