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鬼退治のお供はこっくり!メリー!お菊!鳴瀬聖人によるホラー「恐解釈 桃太郎」公開

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ホラー映画「恐解釈 桃太郎」ポスタービジュアル

ホラー映画「恐解釈 桃太郎」が12月8日に東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、シネマート新宿、アップリンク吉祥寺ほか全国で公開されることが決定。このたびポスタービジュアル、予告編、場面写真が到着した。

日本の昔話をホラーにアレンジする“恐解釈”企画の第2弾となる本作は、令和の桃太郎・魔法少女が事故物件で猟奇連続殺人鬼を退治する物語。こっくりさん、メリーさん、お菊さんをお供に引き連れ、愛と勇気と友情の英雄譚が繰り広げられる。映画初出演となる早河ルカが主人公の魔法少女を演じたほか、仁科貴、佐倉萌、朝木ちひろ、御法川イヴ、長村航希が共演に名を連ねた。監督は「温泉しかばね芸者」「女囚霊」で知られる鳴瀬聖人が務めている。

YouTubeで公開された映像には、殺人鬼が童謡「桃太郎」の不気味な替え歌を口ずさむ声や、人形のメリーさんが「遊んで!」と話す姿が収められた。ビジュアルには、血まみれのふすまの前にメインキャストたちが正座で並んでいる。早河は4日間の撮影を振り返り「感情豊かな演技はとても難しかったですが現場はいつも明るく私らしく最後で走りきることができました」とコメント。鳴瀬は「ほんとにこれは桃太郎なのか!? 桃太郎じゃない可能性もある! でもそんな事どうだっていい! これは映画の暴挙だ!」とつづっている。

※「恐解釈 桃太郎」はR15+指定作品

早河ルカ コメント

初めての映画そして初主演をやらせてもらいました。
ホラーということで非日常すぎるシーンが多く叫んだり、悲しんだり、嬉しくなったり、感情豊かな演技はとても難しかったですが現場はいつも明るく私らしく最後で走りきることができました。
私はホラーがだいすきなのでそんな方でも苦手な方にも今回楽しんで頂ける作品になっているのではないかなと思います。沢山の方に劇場に足を運んでいただけたら嬉しいです!!

鳴瀬聖人 コメント

“日本の昔話をホラーにする!”“撮影日数は4日!?”
まともじゃない企画だからこそ、ほんとにまともじゃない映画が完成しました!
連続殺人鬼を、こっくりさん、メリーさん、お菊さんの妖怪総進撃で追い詰める! ほんとにこれは桃太郎なのか!? 桃太郎じゃない可能性もある! でもそんな事どうだっていい! これは映画の暴挙だ!
監督前作「女囚霊」とは真逆の、アッパーでワンダーで狂乱必至の本作をぜひスクリーンで体感してください!

(c)恐解釈製作委員会