『ザ・クリエイター/創造者』ギャレス・エドワーズ監督が劇中音楽への想いを語る特別映像が公開
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映画『ザ・クリエイター/創造者』 (C)2023 20th Century Studios
公開中の映画『ザ・クリエイター/創造者』の特別映像が公開された。
本作は、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』『GODZILLA ゴジラ』などで知られるギャレス・エドワーズ監督の最新作。舞台となるのは、近未来の世界“ニューアジア”。元特殊部隊の主人公ジョシュア(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、人類を滅ぼす兵器を創り出した“クリエイター”の潜伏先を見つけ暗殺に向かうが、そこにいたのは、純粋無垢な超進化型AIの少女・アルフィー(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)だった。ある事情からジョシュアはアルフィーを殺すのではなく“守る”と決意。熾烈な戦いの中で、AIと人間の壮大な“愛”の物語が描かれる。
このたび公開されたのは、ギャレス・エドワーズ監督が本作の音楽について語る特別映像。劇中の印象的なシーンと共に、ハンス・ジマーが手がけた壮大かつドラマチックな楽曲が鳴り響く。
ハンス・ジマーは『ライオン・キング』(2019)や『DUNE/デューン 砂の惑星』(2021)でアカデミー賞を2度獲得。『ダークナイト』『パイレーツ・オブ・カリビアン』など、観客に強烈な印象を残す数々の楽曲を手がけてきた映画音楽の巨匠だ。「音楽を絶対頼みたいと思ったのが、ハンス・ジマーだ」と語るエドワーズ監督は「天才的な創造の瞬間の連続だった」「ハンスの音楽には魂を揺さぶられる」と彼の手腕を絶賛。
中でもジョシュアとアルフィーのシーンの音楽を気に入っているようで、次第に絆を深めていくふたりの物語をよりドラマチックに盛り立てていると明かしている。
また、別のインタビューでも、エドワーズ監督は「彼と一緒に仕事ができたことは、私にとってまさに夢の現実でした。彼らが創作する音楽はこの映画の感情の中心であり、また彼らがこれまで作ってきたどの音楽ともまるで違うものになっています」と語っている。
映画『ザ・クリエイター/創造者』特別映像
<作品情報>
映画『ザ・クリエイター/創造者』
公開中
公式サイト:
https://www.20thcenturystudios.jp/movies/thecreator
(C)2023 20th Century Studios