「ペルソナ5」で知られる稲泉りん、上田ケンジプロデュースで初のソロアルバム完成

稲泉りんが初のソロアルバム「johaLyn」（ジョハリン）を2024年1月13日にリリースすることが明らかになった。

井上陽水やSuperfly、MISIA、堂本剛、坂本真綾などさまざまなアーティストのサポートコーラスを務め、Lyn名義でゲームソフト「ペルソナ5」の主題歌や挿入歌を担当したことでも知られる稲泉りん。セッションシンガーとしてコーラスをしたり、ソウルミュージックなどのカバー曲を歌うことが多かった彼女だが、今作のプロデューサーである上田ケンジに「自分の歌を掘り下げたい、ジャンルにこだわらず素直に歌いたい」との思いを伝え、およそ3年半の月日をかけてこのアルバムを制作した。バンドメンバーは上田（B）、八橋義幸（G）、松原“マツキチ”寛（Dr）、渡辺シュンスケ（Key / Schroeder-Headz）、akkin（G）で、ゲストボーカルとして大森洋平も参加している。

アルバム発売に先駆け、11月13日に「君のレコード」、12月13日に「white egrets」と収録曲2曲が先行配信されることも決定。アルバム発売日の1月13日には東京・中目黒 楽屋にて、レコーディングに参加したミュージシャンを迎えてワンマンライブが行われる。

「johaLyn」発売ライブ

2024年1月13日（土）東京都 中目黒 楽屋