「あぶない刑事」8年ぶりの新作映画が2024年5月公開、タカ&ユージが探偵に
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左から浅野温子、舘ひろし、柴田恭兵、仲村トオル。
舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオルが出演する映画「帰ってきた あぶない刑事」が、2024年5月24日に公開されることが決定。本日11月1日、東京・セルリアンタワー東急ホテルで行われた会見にて発表された。
舘演じる“タカ”こと鷹山敏樹と、柴田扮する“ユージ”こと大下勇次という刑事コンビの活躍を描く「あぶない刑事」シリーズ。2016年に公開された劇場版第7弾「さらば あぶない刑事」以来8年ぶりの新作となる本作では、タカとユージがニュージーランドから神奈川・横浜に凱旋し、T&Y探偵事務所の探偵として活躍するさまが描かれる。真山薫役で浅野、町田透役で仲村が出演。監督は連続ドラマW-30「ウツボラ」の原廣利が担った。
4名のキャストは、1986年放送開始のテレビシリーズ第1弾よりメインの覆面パトカーとして登場してきたゴールドの日産レパード2代目モデルと、タカの愛車・ハーレーダビッドソンの前で一礼してから壇上へ。舘は「帰ってきちゃいました。すいません。監督もスタッフも若くて、今までの『あぶない刑事』とはまったく違う新しい映像になっています」とコメントし、柴田は「相変わらずチームワークがよく、素敵な映画ができました」と語った。
映画ナタリーでは追って会見のレポートを掲載する。