重岡大毅が満面の笑みを浮かべる姿も　映画『ある閉ざされた雪の山荘で』新たな場面写真公開

2024年1月12日(金) より公開される映画『ある閉ざされた雪の山荘で』の新たな場面写真が公開された。

本作は、東野圭吾が1992年に発表した同名小説の実写化作品で、新作舞台の主役の座をかけたオーディションとして集まった役者がひとり、またひとりと消えていくサスペンスエンターテインメント。主人公・久我和幸を演じる重岡大毅ほか、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗らが顔を揃えた。

メガホンを執ったのは『ステップ』(20)、『ヒノマルソウル～舞台裏の英雄たち～』(21) など様々なジャンルの話題作を手掛けてきた飯塚健。密室内で仕掛けられた複雑なトリック、疑心暗鬼に陥っていく登場人物たちの心情、後半にかけて怒涛の展開を見せる本作を高いクオリティで描き切り、原作者の東野にも、「トリッキーな世界観を完璧に成立させている」と言わしめた。

公開されたのは、間宮祥太朗演じる本多雄一を中心にした憧れの劇団「水滸」のメンバーを前にして満面の笑みを浮かべる久我の姿。主演の座を賭けた最終オーディションに挑むために山荘に集められた7人のうち、唯一劇団「水滸」に所属していない“部外者”である久我。そんな彼に警戒心を抱くメンバーたちに対し、久我は過去の公演のパンフレットを手に興奮した様子も。劇団「水滸」に対して彼がどんな憧れを抱いていたのかが一瞬でわかる場面となっている。一方で、久我がオーディションを受けている場面では、客席から一心に舞台を見つめている対照的な表情も収められている。

併せて、11月10日(金) から全国の劇場で発売となるムビチケカードの特典情報も発表された。〈閉ざ雪オリジナル“二重”ステッカー〉は、1枚目をはがすと下に新たなステッカーが登場する“二重構造”となっており、本作で繰り広げられる二重三重のトリックが表現されている。

＜作品情報＞
『ある閉ざされた雪の山荘で』

2024年1月12日(金) 公開

原作：東野圭吾『ある閉ざされた雪の山荘で』（講談社文庫）
監督：飯塚健
脚本：加藤良太　飯塚健

■出演
重岡大毅
中条あやみ　岡山天音　西野七瀬
堀田真由　戸塚純貴　森川葵
間宮祥太朗

■特典付きムビチケカード
発売：11月10日(金) より
発売場所：全国劇場（一部劇場を除く）
価格：一般券 1,600円／小人券 900円（税込）
特典：閉ざ雪オリジナル“二重”ステッカー

※各劇場、枚数に限りがございますので売り切れの場合はご了承ください。

公式サイト：
https://happinet-phantom.com/tozayuki/

(C)2024 映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 (C)東野圭吾/講談社