生田斗真が所属事務所SMILE-UP.を退所、今後はフリーランスの俳優として活動

俳優の生田斗真が、11月20日をもって所属事務所のSMILE-UP.を退所することが明らかに。今後はプロダクションなどには所属せず、フリーランスの俳優として活動を続けていく。

SMILE-UP.の発表によれば、生田は事務所との今後に関する話し合いを踏まえて、自身のキャリアにおけるビジョンを見つめ直した結果、今回の結論に至ったとのこと。同社は「これまで生田を支えてくださった皆様に心より御礼申し上げますと共に、新たな道を歩むこととなりました生田斗真を、今後ともご支援いただけますと幸いに存じます」と公式サイトにコメントを掲載している。

生田は1984年10月7日生まれ、北海道出身。2010年に「人間失格」で映画初出演にして主演を務め、主な出演作に映画「ハナミズキ」「僕等がいた」「彼らが本気で編むときは、」「先生！ 、、、好きになってもいいですか？」「友罪」、ドラマ「ウロボロス～この愛こそ、正義。～」「いだてん ～東京オリムピック噺（ばなし）～」「俺の話は長い」「書けないッ!?～脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活～」などがある。「オレステイア」「ほんとうのハウンド警部」「てなもんや三文オペラ」といった舞台作品にも参加している。近年は映画「渇水」「湯道」、ドラマ「警部補ダイマジン」で主演を担った。弟はフジテレビアナウンサーの生田竜聖、妻は女優の清野菜名。