「マーベルズ」に登場する新ヒーロー、モニカ・ランボーとは
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テヨナ・パリス演じるモニカ・ランボー。
映画「マーベルズ」に登場する新ヒーロー、モニカ・ランボーについて紹介する。
本作はキャプテン・マーベル、ミズ・マーベル、そしてモニカがチーム“マーベルズ”を結成し、新たな敵に立ち向かう物語。キャロル・ダンヴァース / キャプテン・マーベルにブリー・ラーソン、ミズ・マーベル / カマラ・カーンにイマン・ヴェラーニ、モニカにテヨナ・パリスが扮した。
モニカは前作「キャプテン・マーベル」で初登場。キャロルの親友マリア・ランボーの娘で、幼少期の頃にキャロルと初めて出会い、“キャロルおばさん”“おチビ中尉”と呼び合う家族のような存在となった。現在は成長し、ある出来事から光の能力を覚醒させた。地球を離れ、ほかの惑星を保護するキャプテン・マーベルを長年待ち続けている。
ラーソンは「2人の疎遠な関係は、本作の中でとてつもなく身近に迫る。ケヴィン・ファイギと私たちは、これまでの歴史をすべて踏まえて、この関係がどこに着地するのかを考えたし、初期段階からかなり話し合った」と明かす。パリスは「本作でモニカという人物をより深く掘り下げる機会を得たことは本当にエキサイティングだった」と述べる。監督のニア・ダコスタは、パリスを「本当に素晴らしい。モニカのように熱心で細やかなところまで気にかけ、聡明なの。モニカに深みやスピリッツ、人間性だけでなく、パリスならではのユーモアセンスも吹き込んでいる」と称賛した。
「マーベルズ」は11月10日に日米同時公開。なおモニカはディズニープラスで配信中のドラマ「ワンダヴィジョン」にも登場する。
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