ワーナーが完成した映画を公開せずお蔵入りに
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ワーナー・ブラザース・ディスカバリーが、完成した映画『Coyote vs. Acme』をお蔵入りさせることがわかった。
3,000万ドルの損失として計上するという。系列のMaxで配信することも、他社に売ることもしない。
ワーナーは最近、撮影を終えてポストプロダクション段階にあった『バットガール』をお蔵入りさせたが、『Coyote vs. Acme』の場合はテスト上映で良い評価を得ていただけに、より驚きだ。
『Coyote vs. Acme』はアニメーションとライブアクションが混じった家族向け映画。出演はジョン・セナ、ウィル・フォーテ。監督はデイブ・グリーン。
文=猿渡由紀