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大泉洋が紅白に歌手として初出演、映画スラダン「第ゼロ感」の10-FEETも

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大泉洋

「第74回NHK紅白歌合戦」の出場歌手が本日11月13日に発表された。2020年から3年連続で司会者を務めた大泉洋が白組の歌手として初出演を果たす。

大泉は、同じ北海道出身の玉置浩二がプロデュースした新曲「あの空に立つ塔のように」を10月31日にリリースしたばかり。会見では「配信はついこの間だったものですから、まさか本当に紅白に出れるとは思っていなかった」「お正月を札幌で過ごすつもりでいたものですから、いろんな準備を白紙に戻してでも、やはり紅白に出たい、と。果たして今年、家族は喜んでいるくれるのかわかりませんけども、誰よりも紅白を愛しています」と意気込んだ。これまで司会者のため紅白両方のチームを応援してきた立場としては「今年は白組のために精一杯がんばっていきたい」と語った。

さらに映画「THE FIRST SLAM DUNK」にエンディング主題歌として「第ゼロ感」を提供した10-FEETが、結成26年目にして紅白初出演。会見に寄せたコメントの中では「映画『THE FIRST SLAM DUNK』で僕たちの『第ゼロ感』という曲を主題歌にしていただきまして、原作の井上雄彦先生並びに東映の映画関係者の方に育てていただいたおかげです」と感謝の言葉を贈った。

また女優で歌手の伊藤蘭が46年ぶりに出演することも明らかに。キャンディーズとしての出演歴はあるが、ソロとしては初出演となる。7月に約2年ぶりのオリジナルアルバム「LEVEL 9.9」をリリースし、9月にはデビュー50周年を迎えた伊藤。娘の趣里は、歌手の笠置シヅ子をモデルにした連続テレビ小説「ブギウギ」で主演を務めており、母娘共演にも期待がかかる。

12月31日にNHK総合ほかで放送される「紅白歌合戦」のテーマは「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」。今回は紅組22組、白組22組の計44組の出場歌手が発表された。司会を有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサーの4名が務める。