エミリア・クラークがAIと会話するいつもの朝「ポッド・ジェネレーション」本編映像

エミリア・クラークが主演を務めるSFラブコメディ「ポッド・ジェネレーション」より、本編映像の一部がYouTubeで公開された。

本作は出産までの10カ月間、持ち運び可能な卵型の“ポッド”で赤ん坊を育てるカップルを描く物語。ハイテク企業に勤めるレイチェルは、新しい出産の方法を提案する最新テクノロジーに心惹かれる。一方、植物学者のアルヴィーは、自然な妊娠を望んでいた。劇中では、そんな2人が“ポッド妊娠”を選択するさまがつづられる。クラークがレイチェルを演じ、製作総指揮としても参加。キウェテル・イジョフォーがアルヴィーに扮した。

このたび解禁された映像は、AIが日常に溶け込んだレイチェルの朝の様子を収めたもの。レイチェルが起きる時間に合わせて3Dフードプリンターで焼かれるトーストや、エレナと呼ばれるAIがレイチェルの体内の数値を計り「セロトニン不足なので自然ポッドを予約しましょう」と提案するシーンなどが映し出される。また、AIセラピスト・イライザに悩みを相談するレイチェルとアルヴィーの後ろ姿を切り取った新場面写真も到着した。

ソフィー・バーセスが監督を務めた「ポッド・ジェネレーション」は、12月1日に東京・TOHOシネマズ シャンテ、WHITE CINE QUINTO（ホワイト シネクイント）ほか全国で公開される。

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