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6メートルに及ぶ大型作品を含む約150点の作品を公開『キース・ヘリング展 アートをストリートへ』12月9日より開催

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《無題》 1983年 中村キース・ヘリング美術館蔵 Keith Haring Artwork ©Keith Haring Foundation

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「アートはみんなのために」という信念のもと、1980年代のニューヨークを中心に地下鉄駅構内やストリートといった日常の場にアートを拡散させることで社会への強いメッセージを発信したキース・へリング。その芸術を体感できる展覧会が、12月9日(土)から2024年2月25日(日)まで、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで開催される。

1958年にアメリカ北東部のペンシルベニア州に生まれたヘリングは、1980年代初頭、ニューヨークの地下鉄駅構内の使用されていない広告板を使って、光り輝く赤ん坊、吠える犬、光線を出す宇宙船といったアイコニックなモチーフを描いた「サブウェイ・ドローイング」で脚光を浴びた。ウォーホルやバスキアとともにカルチャーシーンを牽引し、世界中で壁画制作やワークショップを行うと同時に、HIV・エイズ予防啓発運動や児童福祉活動といった社会活動も積極的に展開。1990年、エイズによる合併症で31歳の若さで没するが、10年ほどの短いキャリアのなかで、明るくポップな作品を多数制作し、混沌とする社会に対して強いメッセージを発信し続けた。

同展では、活動初期のサブウェイ・ドローイングから、アイコニックな作品や彫刻、ポスター、6メートルに及ぶ大型作品まで、ヘリングの世界観を体現する150点が勢ぞろいする。また、発光する作品や闇に浮かび上がる展示など、光・闇・色彩を意識した展示構成によって、1980年代のニューヨークさながらの喧噪を醸し出し、へリングが駆け抜けた10年のストーリーを語っていく。このダイナミックな展示空間も、同展の大きな見どころだ。

1983年に初来日したヘリングは、日本との関わりも深く、同展でも日本が縁で生まれた作品や写真、資料などが展示される。明快なモチーフと表現を駆使して、社会へのメッセージをアートで訴え続けたへリングの作品と活動は、時空を超えて現代の日本の社会に生きる私たちの心も揺さぶることだろう。とりわけ、最期まで描こうとしていた《光り輝く赤ん坊》は、彼のトレード・マークとして最もポピュラーなモチーフで、未来への希望を象徴している。 今回は、そのヘリングのアートを東京で一堂に体感できる貴重な機会だ。一部作品を除き、写真撮影もOKとなっている。

<開催情報>
『キース・ヘリング展 アートをストリートへ』

会期:2023年12月9日(土)〜2024年2月25日(日) ※会期中無休
会場:森アーツセンターギャラリー
時間:10:00〜19:00、金土は20:00まで、12月31日(日)~1月3日(水)は11:00~18:00(入場は閉館30分前まで)
料金:一般・大学2,200円、高中1,700円、小学700円
※事前予約制(日時指定券)
展覧会公式サイト:
https://kh2023-25.exhibit.jp

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