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悲しみ背負う人や心のケア行う人に密着、ドキュメンタリー「グリーフケアの時代に」公開

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「グリーフケアの時代に」ポスタービジュアル

「瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと」の中村裕が監督を務めたドキュメンタリー映画「グリーフケアの時代に」が12月1日より、東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で順次公開される。

本作は大きな悲しみを背負う人々や心のケアを行う人々に密着したドキュメンタリー。作中では、小学校児童殺傷事件で子供を失った家族、東日本大震災で心の傷を負った人々のケアをする僧侶、愛する我が子を突然病気で失った家族らの姿が映し出される。現在YouTubeでは予告編が公開中だ。

ナレーションを担当した音無美紀子は「この映画のナレーションをさせて頂けることに感謝です。私自身も鬱病を体験し、夫や子供たちに助けられた一人ですし、また、東日本大震災で悲嘆に暮れる方々といっぱい接して来て、これまで、何も知らずやってきたチャリティーですけれど、何が一番大事なのか、この映画を見て知った気がしました。寄り添う、黙って話を聴く、肩を抱いて、背中をさすって、共に涙を流すことの大事さ、、、本当にありがとうございます。グリーフケア人に優しい社会であってほしいです」とつづっている。