「ゴジラ-1.0」神木隆之介、浜辺美波が北海道に上陸 山崎貴は次のゴジラも撮りたい
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「ゴジラ-1.0」北海道上陸イベントの様子。左から山崎貴、神木隆之介、浜辺美波。
ゴジラ70周年記念作品「ゴジラ-1.0(ゴジラマイナスワン)」の北海道上陸イベントが本日11月29日に行われ、キャストのキャストの神木隆之介、浜辺美波、監督を務めた山崎貴が参加した。
3人は“アカプラ”の愛称で親しまれている観光名所・札幌市北3条広場での屋外イベントに出席した。神木は「寒い中ありがとうございます!」と観客に呼びかける。そしてプロモーションのため日本を縦断し、札幌が最後の上陸地になった“ゴジラ襲来トラック”の総走行距離が5000kmだと聞かされて「めちゃめちゃがんばってくれましたね」とねぎらいの言葉を掛け、「今後は監督の家に置いたらいいんじゃないですか?」と提案して観客を笑わせた。
続いて、明日11月30日にオープンする新たな映画館・TOHOシネマズ すすきののこけら落としイベントが行われた。同館初の上映作は「ゴジラ-1.0」。神木は「歴史に残るこけら落としに選ばれるってのは非常に光栄なこと」と喜び、浜辺も「こけら落とし舞台挨拶の場に参加するのが初めてで、こんな機会に恵まれて本当にうれしいです」と声を弾ませる。山崎は“ドルシネ”という略称を何度も使いながら高品質シアターDolby Cinema(ドルビーシネマ)の素晴らしさを延々と語っていた。
このイベントでは山崎が「映画を撮り終わってしまい、寂しい気持ち、悲しい気持ちもあります」と心境を吐露する場面も。神木が「『次のゴジラを撮りたい人ー?』って聞かれたらどうします?」と尋ねると、山崎は「はいはーい!って手を挙げますよ」と答えて会場を沸かせた。
「ゴジラ-1.0」は全国で上映中。
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